6型GPD MicroPCが初披露、ハンズオン動画ほか
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GPD CES, GPD MicroPC
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GPDが新たに出資者を募っている6インチの小型PC(UMPC)『GPD Micro PC』を、CES 2019にあわせて実機を披露しました。

6型GPD MicroPCのハンズオン動画
これまでGPDがリリースしてきたGPD WINシリーズやGPD PocketシリーズではWindows搭載ながらUMPCということもありポートが少ないデザインでしたが、2018年12月に発表されたGPD MicroPCはHDMIにUSB、有線LANポートやシリアルポートまで搭載しており、ネットワークエンジニアやシステム管理者といった利用者を想定したモデルとなっています。

早期出資者向けに設定された価格は299ドルと安く、2019年3月にも出荷を開始予定となっています。
CESブースで実機を手にした海外メディアLiliputingによれば、これまでのGPD製品とは一線を画すようです。
例として6インチのディスプレイはタッチ操作は非対応、キーボード右上にあるタッチパッドで操作して左上にあるマウスボタンで選択するスタイルとなっています。
また、キーボード幅が狭いことから親指タイピングが合うよう、10本指は快適とは言えないとのこと。
そのため、『GPD MicroPC』を両手で持って操作するならば簡単にマウス操作が行えるものの、テーブルに置いて操作しようとすると違和感を覚えるだろうとしています。
同社では初となるバックライト付きキーボードになりますがCESショールームが明るいためチェックしにくかったと伝えています。
同社のハンズオン動画は下記YouTubeで公開されています。
前回の話(スペック・製品画像)
6型GPD MicroPC、僅か299ドルで2019年2月リリースか #UMPC

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















