Surface RT で新しい体験はできるのか、iPad や Nexus にない魅力を探す

公開日: : 最終更新日:2013/03/04 Microsoft Surface

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マイクロソフトが日本向けに「Surface RT」の発売を発表しましたが

同じ価格帯で人気のタブレットシリーズ iPad や Nexus と比較して

Surface RT で新しい体験ができるのか、魅力を探したいと思います。

追記(2013/03/04)

Surface のキックスタンドを忘れていました。

「魅力4」として追記しました。

surface-rt-01

Surface RT の魅力探し

OSは違えど、ユーザーが行う作業、目的は変わりません。

ブラウザを開閉し、hulu や Youtube などの動画を見たり、Evernoteにメモる、、、。

Android / iOS / Windows RT ともにタブレット用OSで「やりたい事」は似ています。

そうなると Surface RT で「新しい体験」が出来るのかが鍵になります。

スペックの比較も含めて Surface RT が買いか考えたいと思います。

Surface RT のスペックと価格を知る

はじめに Surface RT のスペックを見ておきます。

Surface RT は、Windows RT 搭載のWindwosタブレットPCです。

CPUには Tegra 3 を搭載しています。

これはAndroid タブレットでブレイク中のNexus 7 と同じCPUとなります。

続いて、液晶サイズは、10.6インチとなっていて

解像度が1366×768ピクセルです。

  • iPad は 9.7インチ(2048×1536ピクセル)
  • Nexus 10 は、10.055インチ(2560×1600ピクセル)

グラフィックを重視するユーザーにとっては iPad / Nexus 10 が優勢ですね。

次に、10インチクラスの重量を比較してみます。

  • Surface RT :680g
  • iPad(Wi-Fi):652g
  • Nexus 10 :603g

重量は Surface が最も重いという結果でしたが

Surfaceは本体にキックスタンドがありカバーを装着しない利用方法が考えられます。

iPad や Nexus 10 はカバーの重量で50~100g ほどUPすることを考えると

全体の重さは変わらない気もしますね。

Surface の外出時はタッチカバーまたはタイプカバーも持ち歩くと思われますが

iPad や Nexus 10 でポケモンキーボードなどを持ち歩くことを考えると

Surface の方が入力環境においてスマートに思えてきました。

最後に32GBでの価格を記録します。

Surfaceは、Office2013RT込みというところがポイントだと思います。

    • Surface RT :57,800 円(Office2013RT込み)
    • iPad(Wi-Fi):50,800円
    • Nexus 10 :44,800円

以上を踏まえて、魅力探しをしたいと思います。

魅力1.タブレットで Office が使える

Surface RT には、Office2013RTがインストール済みです。

具体的には、Word、PowerPoint、Excel、OneNoteが使えます。

「57,800 円のWindows タブレットでOfficeが使える」ことになります。

iPad や Nexus は 本家Officeを使用することが出来ないので

Surface RT 購入により新しい体験ができるという大きなメリットに繋がります。

魅力2.キーボード搭載のタッチカバー、タイプカバーの存在

発表当時に衝撃を覚えた記憶がありますが、カバーがキーボードになるわけです。

  • タッチカバー(厚み3mm)は、感圧式キーボード機能を備えた保護カバー。
  • タイプカバー(厚み6mm)は、打鍵感のあるキーボードを備えた保護カバー。

Windowsは、仕事として使うシーンが多いのでキーボード機能を搭載したカバーを

メーカー純正で販売してくれるのは有難い話です。

魅力3.microSDカードスロットとUSBポートが使える

メジャーメーカーの販売するタブレットは、コンテンツストアやオンラインストレージなど

他のビジネスも取り扱っている関係でSDカードスロットは搭載されていません。

(iPad / Nexus 7 / Nexus 10 / Kindle Fire など)

他にもストレージ容量で価格を操作しやすいということもあるようです。

その中で Surface RTmicroSDXC対応のカードスロットを搭載しています。

更に、Windows といえばUSBということでフルサイズのUSBポートもあります。

Android では microUSB が多く、中華パッドでは miniUSBもありましたが

共通してフルサイズのUSB機器は全て使えない現実があります。

(過去にNexus 7 でUSB扇風機の使用に成功した記事を掲載しましたが、、、。)

フルサイズのUSBポートが使えるのは Surface RT の大きな魅力だと思いました。

魅力4.キックスタンドによりタブレット単体で自立できる

Surface はキックスタンドを搭載していますので

カバースタンドなどがなくてもタブレット単体で自立することが可能です。

これはベッドで寝モバして、そのままデスクへ移動し面白い情報があったから

リビングへ移動して家族に見せるなんてときも本体だけで実現出来ます。

更に防塵・防水ケースのLOKSAKに入れてバスタイムを楽しむ際に便利そうです。

Surface RT は買いか

Surface RT は1台あっても良いかもしれないと思い始めました。

価格は 57,800 円 と iPad より7000円高くなりますが

iPad にはない USBポートや Office2013RT が付いてきます。

タッチカバーは9,980 円、タイプカバーは10,980 円ですが

これも新しい体験ができると思うと買いたくなってしまいます。

Surface RT の発表時にPro版は時期が来たら発表するという話もありましたので

海外で販売している Surface Pro の在庫が余ったら日本へ上陸するかもしれません。

昨日あたり海外で Surface Pro の在庫が復活したという話もありましたから

Pro版の日本上陸は、まだ先かもしれませんね。

そう考えると手に入るであろう Surface RT が欲しくなって来ました。

Kindle Fire HD 8.9 の予約していた分を取り消して Surface RT にするかも知れません。

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