タブレット液晶で9.7型が740万枚から130万枚に急減、7~7.9型は1400万枚へ
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タブレット向けディスプレイの出荷台数をDisplaySearchが2月28日に公表しました。
1月度は、9.7型が740万枚から130万枚へ急減したと伝えています。
また、7型と7.9型の合計枚数は1200万枚から1400万枚へ増加となり
この調査結果が2013年の市場傾向を示している可能性があるとのことです。
タブレット向けディスプレイの出荷台数
DisplaySearchが把握していたとする 2013年度のApple 販売計画では
- 7.9インチ の iPad mini が4000万台
- 9.7インチ の iPad が6000万台
としており、iPad mini が予想以上に人気が高まっている事から同社は
- iPad mini が 5500万台
- iPad が 3300万台
という出荷台数になると見ているとのこと。
DisplaySearch は、他にも ASUS Nexus 7 や Amazon Kindle などの人気から
7型モデルがタブレット市場の主役になろうとしているとしています。
タブレット向けディスプレイの出荷台数予想
同社は、タブレット向けのディスプレイについて
2013年の出荷枚数は2億5400万枚になると予測しており
2012年の1億6000万枚から約59%増加すると見通しているようです。
また、今後5~6インチのスマートフォンが台頭することにより
7インチのタブレット出荷台数が鈍化する可能性を指摘しています。
Source : displaysearchblog