microSDが高速かつ省電力化へ、新フォーマット「Express」発表
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SDアソシエーションはスペインで現地時間2月26日、バルセロナで開催中のMWC 2019においてmicroSDの新たなフォーマット『microSD Express』を発表しました。

microSD Express発表
新しいフォーマットは容量によりmicroSDHC Express、microSDXC Express、microSDUC Expressの3種類が用意される。
SDカード向けのSD Expressと同じく、microSD ExpressはPCIeインターフェースを利用して、最大データ転送速度985メガバイト/秒(MB/s)を達成、これはPCIe 3.1およびNVMe v1.3規格によって実現している。
SDアソシエーションはmicroSD Expressフォーマットは下位互換性を維持しながら現行のメモリカードよりも少ない消費電力になるだろうとした。
この技術をスマートフォンやノートパソコンに採用するためには各メーカーが実装する必要があるが、同フォーマットを採用することで拡張メモリのネックであった読み書き速度が1秒985MB/sという内部メモリ(eMMC)と変わらない速度になることから早期対応が予想される。
Source:SDCARD.org

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















