グーグルの「goo.gl」が正式終了、まだリンクは生きている。
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Google
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グーグルが2009年に立ち上げた「goo.gl」が役目を終え、静かに目を閉じたようだ。しかし、まだ息(リンク)は続いている。

グーグルの「goo.gl」が正式終了
グーグルの「goo.gl」は2009年12月にリリースされたURLショートカットサービスで、当初はGoogle ToolbarとFeedburnerを併用する役目も課せられていた。
それから数年が経過し、OSやアプリの機能が充実してURLを短縮することなく共有・シェアできるようになったことから必要性がなくなり、2018年3月からサービスが縮小、同年5月には新規ユーザーが登録できなくなっていた。
独自OSのガラケーを使用しているメールユーザーとシェアするときリンク短縮サービスは便利だが、そのような人たちはシェアしてもらったところで「その後の操作」に慣れていないし、電話をかけたり簡潔な説明を求めてきたり直接現地にいくだろう。そういったことからも乱立したリンク短縮サービスが姿を消した理由もわかる。
幸いなことにgoo.glのリンクは生きている。
しかし、2018年4月13日から新しいリンクを生成できるのは既存ユーザーに限られており、同社は今後Bit.lyやOw.lyに切り替えてほしいと案内している。
米国時間2019年3月30日(日本時間2019年3月31日)にAPI提供も止まり、goo.glは終える。
タブクルでも利用させてもらっていた、感謝を伝えたい。
「ありがとう。」
リンク:Google Developers / goo.gl

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。




















