格安512GBのmicroSDカード購入レビュー、読み書き速度や健康チェックほか
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
512GBながら8630円という破格のmicroSDカードが届いたので読み書き速度や健康状態をチェック、その内容をレポートする。
格安512GBのmicroSDカード購入レビュー
はじめにパッケージを確認する。
価格からビニール袋に入ったものを覚悟していたがLexarブランドと思われる梱包で安心した。
海外製らしく紙の部分をハサミで切り落とさないと上図のプラスチック板が取り出せないようになっていた。
これから下記2つのソフトでmicroSDカードが正常化を確認していく。各ソフトのダウンロードURL情報は前回の記事に記載したのでチェックしてほしい。
CrystalDiskMarkで読み書き速度をチェック
いつもSSDなどで使っているCrystalDiskMarkを実行した。
ノートパソコンのmicroSDカードスロットに入れたので、どの程度まで性能を出せているのかは不明だが、読み書き速度は86.45MB/sと70.12MB/sと良い数字だった。
アマゾン販売ページに書かれた理論値は100MB/sなので十分、というより一般的なmicroSDカードの中でも速いほうではないだろうか。
H2testwで全ブロックを確認する
HDD時代で不良セクタと呼んでいたような箇所がないか確認できるそうなのでH2testwを試した。
H2testwを起動、「Select target」でmicroSDカードスロットのドライブを選択し、「all available space」にチェックが入っていれば全ブロックにデータが書き込まれて正常かどうかが判明する仕組みのようだ。
512GBに全てデータを書き込むので1時間以上かかった。上図のバーが緑なので正常ということらしい。
Windowsのプロパティを開くとファイルシステムは「exFAT」、空き領域は460GBとなっていた。Androidに読み込ませると空き領域は少し多くなるらしい。
このSDカードは音楽ファイルをはじめ、読み込み中心のデータを保存して長く使いたい。次回は手持ちのカメラ「canon EOS Kiss X9」や「MacBook Pro 2018」、「Xperia XZ」、「Fire HD 8 タブレット」などで認識するかチェックする予定だ。
前回⇒SDカードの寿命と延命方法。容量512GBで8630円というmicroSDカードの価値
続き⇒Coming Soon
リンク:今回レビューしたmicroSDカード512GB販売ページへ