小さな巨人「OneMIX3Sプラチナ」のDQベンチやCrystalDiskMarkでCPUとディスク速度を知る

公開日: : 最終更新日:2019/08/27 その他・中華タブレット , ,

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OneMIX3S最上位「プラチナ」でドラクエのベンチマークソフトや512GB SSDの読み書き速度を知るべくCrystalDiskMarkを行ったので内容を報告したい。

OneMIX3Sプラチナのベンチマーク・スコア

前回のレビューでは開封しながらMacBook Pro 13インチとの外観比較を行い、バックライト付きキーボードや360度回転ヒンジが問題なく動作したことを確認した。

同じような機能を備えた他社製品で意外と使い勝手が悪かったり(点灯させづらいなど)するので何かしら指摘するポイントがあるかと思っていたがイメージしていたよりも精巧に造られている印象だ。

ディスプレイのタッチパネルについて触れていなかったが、8.4インチという小さな画面ながら指先で意図した箇所をタップ操作できたので満足度は高い。ここも当然のように思えてしまうがタッチ操作が納得できない製品もあったので「想像していた品質」が心地よかった。

今回は処理性能に絞ってレビューしていく。

CPU-Zでプロセッサを知る。

OneMix3S-Review-20190821

はじめにOneMIX3SプラチナのCPUを確認する最大TDPが5Wの「Intel Core i7-8500Y」を搭載しており、インテルの製品ページを見ると2019年Q1リリースの新しいプロセッサーで14nm、希望カスタマー価格は393ドルとなっていた。

動作クロックは1.5GHzからターボブースト時は最大3.9GHz(製品ページTOPには最大4.2GHzと記載あり)とふり幅が凄い、コア数はデュアルコアでスレッド数が4となっている。対応する最大メモリは16GBだった。

グラフィックスはIntel UHDグラフィックス617で動作クロックは300MHzから最大1.05GHz。4Kをサポートしている。

小型ノートパソコン(またはUMPC)としては十分すぎる処理性能と言えそうだ。

ドラゴンクエスト・ベンチマークを試す

CPU-Zで改めてプロセッサを確認したが、グラフィックス性能が重要なゲームのベンチマーク・スコアも知りたい。

OneMix3S-Review-20190821.01

いつものドラクエ・ベンチマークを利用、上図は初期値で試したスコア「5822」で快適となった。

OneMix3S-Review-20190821.02

それではとグラフィック設定を最高品質にして、解像度も1920x1080のウィンドウで再びスタートしたところスコアは「2895」で”やや重い”となってしまった。

さすがに小型ノートに外部GPUを入れるのは2019年では厳しい、納得できる結果となった。

最近はiPadシリーズの描画性能が著しく向上しているので、動画視聴やゲームといった娯楽はタブレットやスマートフォンにあっているのかもしれない。
後ほどPCゲームをしたいというニーズを満たしてくれるUMPCなのかレビューする予定だ。

ディスク読み書き速度チェック「CrystalDiskMark」

それでは最後にOneMIX3Sプラチナの目玉の1つとも言える高速ディスクの読み書き速度を「CrystalDiskMark 6.0.2 x64 」を使って確認していく。

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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :  1385.853 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   854.044 MB/s
  Random Read 4KiB (Q=  8,T= 8) :   372.061 MB/s [  90835.2 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q=  8,T= 8) :   226.182 MB/s [  55220.2 IOPS]
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   131.024 MB/s [  31988.3 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :    88.231 MB/s [  21540.8 IOPS]
  Random Read 4KiB (Q=  1,T= 1) :    27.068 MB/s [   6608.4 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q=  1,T= 1) :    46.499 MB/s [  11352.3 IOPS]

  Test : 1024 MiB [C: 6.0% (22.0/369.3 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
    OS : Windows 10  [10.0 Build 17134] (x64)

本当は画像を貼り付けたかったのだが記事投稿直前に行ったWindows UpdateでWindows 10  [10.0 Build 17134]となってからCrystalDiskMarkの描写が崩れてしまったのでテキストで掲載した。

読込み1385.853 MB/s、書き込み854.044 MB/sということで高速と言えそうだ。

まとめ・感想(実際に使っていて思ったこと)

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水平を感知しているのか不安定な状態で斜めにしたまま少しキーボードを打っていたら(打っているのほうが悪いのだが…)ファンが勢いよく回り出して驚いた。水平にすれば戻るので故障などではないと思うが少し焦る。

小さな筐体なので排熱ミスは高温によるパーツ破損に繋がるからシビアな設定がされているのかもしれない。

それとWindows Updateは13.3インチのメインで使っている年季の入ったノートパソコンより早かった。圧倒的に。最近のアップデートは時間がかかると思っていたのは勘違いだったようだ。

少し使っていて思うのはキビキビ動くので、小さな高級車をイメージした。これは外装やキーボード、ディスプレイの質感も影響していると思う。

敢えてマイナスポイントを挙げるなら熱くなるところだろう。

強力なプロセッサとメモリ16GBを大型デスクトップのような筐体とは真逆の小さなスペースに詰め込んでいるのだから仕方ない。ここはユーザー側で対処するところなのかもしれない。

引き続きレビューを続けていく。

今回レビューした『OneMix 3S』(最上位プラチナ)の価格とスペックはアマゾン販売ページ

続き⇒OneMix 3Sの排熱問題、ONE-NETBOOK提供の画像と解説で知る
前回⇒8.4型ノート『OneMix 3S』の開封レビュー、指紋や筆圧ペンにCore i7+メモリ16GBの凄さ

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