次期iPhone SEは2020年春リリースか、4.7インチで価格は4万円前後とも
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日本経済新聞社は9月4日、米Appleが価格を抑えた「iPhone」を2020年春にも発売することが明らかになったと報じました。
次期iPhone SEは2020年春リリースか
同紙によると廉価版iPhoneは有機ELよりも安価な液晶パネルを採用し、最新機種よりも小さな画面になるとしてます。
これについてAppleが得意とする高価格帯のスマートフォンが中国経済の減速で販売数が落ち込んでいることを挙げ、廉価版を投入することでSamsungやHuaweiに対抗する狙いがあるとのこと。
さらに複数の関係者に取材したとして、Appleが間もなく開催する新製品発表イベントでは上位機種が中心となり、廉価版は「iPhone SE」の後継機として2020年春にも発売すると伝えました。
新しいiPhone SEについてはiPhone 8と同じ画面サイズ4.7インチとなり、安価な液晶パネルを採用、さらに多くの部品を上位機種と揃えることで価格を抑える模様。
価格は未定としながらもGalaxy A30の4万円前後がライバルになると伝えています。
このiPhone 8ベースという話は2019年5月の記事(下記リンク)でも登場しています。その際、Touch ID復活も伝えられていました。
前回⇒2020年のiPhoneでTouch ID復活か、iPhone SE 2はiPhone 8ベースで登場とも
Source:日本経済新聞社