iPhoneを米軍MIL規格のタフネス仕様に、災害対策に保護ケースを探した話
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昨日のBanggoodセール記事で災害について考える機会があり、手持ちのiPhoneにも米軍調達の基準となるタフネス仕様ケースを装備させたいと思って探したところ、良さげな保護ケースがあったので機能を確認する意味も兼ねて記事にまとめたいと思います。
iPhoneに米軍MIL規格のタフネス保護ケースを
台風や地震などによる災害が毎年のように発生していて、その被害を拡大させているのが水害だと思います。iPhone 8は防水性能を備えていて浸水被害で水没してしまっても電源は入ります。
しかし、災害時は濁流であったり、屋内の家具が流れてくるなど水に勢いと衝撃が加わっているため防水だけでは心もとなく感じました。
そこでiPhone用のケースに求めたのはディスプレイは守れないけど、側面と背面を保護してくれる米軍MIL規格を備えていること。もう1つは災害時にカラビナでスマートフォンとリュックを結び付けたり、浮き袋のようなものを取り付けられるストラップホールを備えていること。
この2点が必要なんだなと。
テレビでも紹介されたWAYLLY保護ケース
最初に見つけた、、、というよりもプロモーションで上位表示されたのだと思いますが、ヒルナンデスなどで紹介されたというiPhone保護ケース「WAYLLY」がありました。
昼の番組に取り上げられたことからもわかりますが主婦層をターゲットにした製品で、タフネス仕様ながらデザインに力を入れていて着せ替え機能を搭載、さらに冷蔵庫などに貼り付けられるマグネットを備えています。
このマグネットで張り付くというところは単に磁力だけではなく、ナノサクションという新素材を使い保護ケースを押し当てた際に真空状態をつくりはがれにくくするとのこと。こういうところがテレビに取り上げられるポイントなのでしょう。
もちろんストラップホールも付いています。
保護ケースには珍しく差別化ポイントがわかりやすい製品。
災害用に購入したとしても着せ替えできて冷蔵庫に張り付けたり、オシャレに着せ替えできるところが魅力だと思います。
マグネットや新素材に米軍MIL準拠ということで、背面が厚くてiPhoneのワイヤレス充電が行えないかなと思ってレビューを見てみると、着脱式のバンカーリングを装着したままQi充電できたという報告がありました。
次にマイナス評価を探してみると本体が重いというレビューを発見、確かに重そうです。他には粘着力というキーワードがあって、それが落ちてきても水で洗い流すと復活するというレポートもありました。
大きめの筐体ということでハンドバッグなどにスマートフォンを入れる女性向け製品という印象もありますが、日常から災害時にも使える保護ケースと言えそうです。
価格はプライム対応3036円となっていました。
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1026件のレビューを獲得する保護ケース
先ほどはテレビに紹介されたり、着せ替え機能を搭載したりと華やかな保護ケースでしたが、今度は打って変わってシンプルなクリアケースです。
それでもレビュー件数は1026件と多く、その評価も高いという興味深い製品です。
この製品の魅力を見てみると次のような項目がありました。
- 米軍MIL規格に準拠(360度保護)
- スピーカー周辺を加工して音を向上
- 液晶保護フィルムと干渉しない構造
- Qiワイヤレス充電サポート
- ストラップホール付き
サウンド面ではディスプレイ面に音を押し出す加工やサウンドキャビティレゾナンスなどによりケース装着前よりも音が聞き取りやすくなったというレビューがありました。
他にも気泡が入らないこと、滑らないTPU素材であること、透明感のあるクリアケースなどの声があり、そして見た限り怪しいレビュワーではなく普通のユーザーと思える書き込みでした。
こちらはケース厚が薄いという特徴もあるためか、ケースが重いという報告が見当たりませんでした。毎日持ち歩くモノなので重要なポイントだと思います。
背面がクリアで透明度も高いということなので、自主的な着せ替えを楽しめると思われますが、マグネットは難しいでしょう。
保護ケースを着けない派の人も手に取りやすいクリアタイプの米軍MIL準拠ケース、記事投稿時点で価格1399円(プライム対応)となっており、販売ページのクーポンで5%OFF、さらに2点まとめ買いで5%OFFとなっていました。
先ほどのケース価格に比べて半額以下というのも良いですね。
どちらかを注文して届き次第、開封レビューをお届けする予定です。
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