iPhoneの壁紙を本棚にしたら落ち着く空間に、壁紙の作成手順
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今も手に持っているかもしれないスマートフォン、1日どれくらいホーム画面を眺めているだろう。
「電子機器」だからと放置していた最も目にするホーム画面を本棚に変えたら少しだけ落ち着く空間になれたので、その壁紙を作成する手順と2日ほど使ってみた感想を共有します。
iPhoneの壁紙を本棚にしたら落ち着く空間に
前回はアプリの断捨離と整理整頓を行いました。今回は少なくなって見渡せるようになったアプリを本棚に仕舞っておくような壁紙を作った話です。
iPhone 6のころに本棚の壁紙が流行ったようで検索すると沢山ヒットしました。そのままiPhone 8に使えるのかと思っていたのですが実際に適用してみると位置があいませんでした。
そこで自分なりの「壁紙の作り方」を書いてみます。
壁紙の作り方
はじめにGoogleで「iPhone 壁紙 本棚」と検索して好みのデザインを探します。目当ての壁紙が見つかったら直接iPhoneにダウンロード、壁紙に設定して問題なければ終わりです。
しかし、そうなることは稀だと思います。実際は棚の幅や数が合わないなど加工が必要で、一度パソコンへ保存しました。
次にWindows標準ソフトである「ペイント」を使って棚の箇所を範囲選択してコピー、そのままペーストして棚を増やしたり、棚の高さを短くしました。
iPhone 6用の5段ある本棚は3分の1ほど短くする必要があり、何度もiPhoneで確認してからWindowsで再編集ということを繰り返しました。5~6回ほど修正するとアプリのアイコンが棚の上に乗り、アプリ名が棚板に重なるように、こうなれば完成です。
しかし、iPhoneに壁紙を映して適用しようとすると棚が拡大されてしまい思っていた状態になりません。そんな時は「写真」アプリで壁紙を表示、それをスクリーンショット撮影します。その画像を適用することで丁度よくなりました。
これらの作業を経て完成した壁紙が下記の画像です。
いかがでしょうか、自分としては上手くいったと満足しています。
こだわりポイントは左上の指が届きにくい場所にカレンダーと時計を置いているところです。パッと見た時に何日の何時か把握できるようになりました。
2日ほど使っていますが、意味なくホーム画面を開いています。
それとは別に、ロック画面の壁紙で悩みました。
記事冒頭の写真を見ていただくと本棚そのままにしています。最初は違和感もありましたが「ロックを解除しないと本棚が空」というのもいいなと思い、同じ壁紙を適用しています。
あとはiPadですね。
iPhoneを本棚にしてしまうと上図のデフォルト状態が寂しく感じるようになってしまいました。
iPadOSとなり、新たにウィジェットを同時表示できるようになったので、左側を有孔ボードのような背景にして、右側を本棚にするのが良いかと思っています。
それができなくても以前Fireタブレット・シリーズで行ったような壁紙を適用するだけでも少し楽しくなりそうです。
記事:Fire HD 8 タブレットの標準ランチャー(ホーム画面)を無効化、Nova Launcherにする方法より
iPhoneは筐体のデザインがシンプルで気に入っていて、壁紙も標準のままでした。それを本棚に変えるだけで自分だけの空間になった気がして、1日に何度も見慣れたはずのホーム画面を見るたびに「おぉ。」と思えるようになりました。