まもなくiPad版Photoshopリリースか、フル機能は11月以降に提供予定とも
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Adobeが2018年10月に発表したiPad向けの本格フォトエディタ『Photoshop CC』について、間もなくリリースされるものの機能は限定的で2019年11月のイベントに合わせて機能追加のアップデートが行われるようだと海外メディアが伝えている。
まもなくiPad版Photoshopリリースか
ブルームバーグによればiPad版Photoshopは近日中にリリースされる。しかし、昨年の発表時に告げられた機能の多くを搭載しない状態で発売となるようだ。
2019年8月からAdobeに招待された一部のテスターが利用しているiPad版Photoshopが最新になると思われるが、彼らによるとフィルター、ペンツール、カスタムペイントブラシライブラリ、ベクター描画、色空間、RAW編集、スマートオブジェクト、レイヤースタイル、マスク作成のオプションといったPhotoshop CCの主要な機能が使えていない模様。そのため、リリース時点でも使えない可能性が高い。
同メディアはAdobeに確認したところ、機能不足な状態でリリースすることを認めたと伝えた。
AdobeのCreative Cloud部門の最高製品責任者であるScott Belsky氏は、iPadユーザー向けに強力なアプリを提供するためにAppleと協力していると述べたとしている。

同メディアによると11月上旬にロサンゼルスで開催されるイベント「Adobe Max 2019」で最初のアップデートが提供される。しかし、Scott Belsky氏の話として2018年の発表で期待された機能は2019年末までにローンチする予定であることを伝えた。
Photoshop for iPadではユーザーがWindows/Mac/iPadなどのデバイス間でシームレスに作業できるほか、Adobe Creative Cloudサブスクリプションによりクラウド同期も行われるなどクリエイターの環境が改善されることが期待されている。
Apple Pencilを使ったハンズオン動画などが過去に公開されている。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























