初のUSB-C採用『Fire HD 10 タブレット』が人気、発売日以降の出荷に
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最終更新日:2019/11/15
Amazon Kindle Fire, Fire HD 10
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アマゾンジャパンが10月7日に発表したFireシリーズ初となるUSB-C搭載やピクチャーインピクチャー(PIP)の導入などアップグレードと呼ぶにふさわしい新型Fire HD 10タブレットが発売日以降の出荷になることがわかった。
新型Fire HD 10 タブレットは発売日以降の出荷に
新しいFire HD 10 タブレットはUSB-C搭載という大きなインパクトに隠れてしまいがちだが、旧モデルに比べて4コアから8コアCPUになり、バッテリー駆動時間も2時間延長のほか、大画面を活かすPIP機能を搭載するなど実のあるアップデートが施されている。
詳しいアップデート内容とスペック情報は発表記事より確認できる。
新型Fire HD 10 タブレットの発売日は2019年10月30日となっていたが、あと3日というところで出荷が遅れることがわかった。販売ページには次のように書かれている。
本商品の発売日は2019年10月30日ですが、人気商品のため、現在のお届けは11月上旬を予定しています。
アマゾンも在庫切れではなく、はっきりと「人気商品のため」と言い切っているのも興味深い。いずれにしても11月上旬になってしまうようだ。
そして先ほど記事にした11月のタイムセール祭りである。
人気商品なので値引き対象にはならないかもしれないが、同社は10月8日の時点で既に対象者限定ながら20%OFFクーポンを発行している。このことから同等の値引きもあるかもしれない。その場合は更に出荷が遅くなることが予想される。
今のところ数日後に開催されるタイムセール祭りの目玉商品(記事へ)には掲載されていない。
前回の記事では第7世代とのスペック・価格を比較している。
⇒新型Fire HD 10 タブレット(第9世代)は買いか、新旧スペック・価格を比較