第9世代Fire HD 10タブレットは画面劣化か、Google Play導入可などレビュー投稿はじまる
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最終更新日:2019/11/15
Amazon Kindle Fire, Fire HD 10
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本日2019年10月30日は第9世代Fire HD 10タブレットの発売日、余裕を持って注文したユーザーから到着報告がSNSなどに投稿されていて、その善し悪しが報告されている。
第9世代Fire HD 10タブレットのレビュー投稿はじまる
発売日直前に注文したこともあって私のもとに届かなかったが幸いなことに各所でレビューが挙げられていたので、それらを集めて箇条書きにしてみた。
- CPUは「MediaTek MT8183」という情報。
- もたつきが改善された。動画鑑賞もサクサクなど。
- 過去の端末情報が引き継がれ、Wi-Fi設定が自動で完了した。
- Android 9 ベースのFire OSが有能。
- 液晶画面が黄色い。画面の四辺が薄暗い。
- 充電アダプタは9W(写真付きの報告)
- スピーカーの音質が良い。←これは複数あり。
- YouTubeを小窓で再生できるのが便利。
- Google Playが導入できた。
はじめにMediaTekのMT8183を調べてみるとChromebookでの採用も噂されているチップだった。MediaTekの公式サイトに製品ページが用意されていなかったので、海外メディアの情報を集めたところ、MediaTek MT8173を搭載した旧Fire HD 10に比べてマルチコアの処理性能が2.2倍くらいになるという。YouTubeを小窓に表示させるなどPIP機能を利用しても快適かもしれない。
次にGoogle Playの導入については第7世代と同じ方法で導入できたという書き込みがあった。それを信じて実行する場合は第7世代Fire HD 10 のレビューまとめ記事よりGoogle Playのインストール方法が確認できる。タブクルに届いていたら試したいところ、残念だ。
このGoogle Play導入自体はroot化などに比べて簡単な作業ではあるが、具体的な作業内容がアマゾンの販売ページのレビュー欄に投稿されることが多いので、それを待っても良いかもしれない。
なお、販売ページには記事投稿時点で3件のレビュー(←レビュー一覧ページへ)があり、旧モデルに比べて画面の四隅が暗いといった報告があった。今後レビューが増えるにつれて画面の評価も精度が高くなるだろう。
前回⇒早くも在庫切れ、新型Fire HD 10 が発売され人気モデルが明らかに
続き⇒第9世代Fire HD 10のスペック判明などレビュー続々、やはり画面に違和感か/在庫状況