Fire HD 8 代替候補に、日本周波数バージョンのSIMフリー8.4型2K『CHUWI Hi9 Pro』がクーポン特価14,720円
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前回の『Teclast M16』をご覧いただいた複数の読者より「もう少し、小さいタブレットを!」という声が届き、期待に応えるべく探したところ『CHUWI Hi9 Pro』があった。
『CHUWI Hi9 Pro』はCHUWIが日本のクラウドファンディングMakuakeでキャンペーンを展開していた日本向けの対応周波数をサポートした4G対応SIMフリータブレットでクーポン特価14,720円となっている。
SIMフリー8.4型2K『CHUWI Hi9 Pro』にクーポン
『CHUWI Hi9 Pro』をザっと紹介しよう。
8.4インチで高解像度2560x1600(2K+、2Kは2560x1440)ディスプレイ、CPUにはMediaTek製Helio X23という最大2.3GHz(10コア)、次にRAMは3GB、ストレージ32GB+microSDカードスロット(最大128GB対応)という構成のSIMフリータブレットとなっている。
前回の『Teclast M16』はAndroidタブレットの枠を超えたスペックで思わず記事にしてしまったが、『CHUWI Hi9 Pro』のコンセプトは程よいサイズと処理性能でエントリーモデル価格というコストパフォーマンス重視と言えそうだ。
カメラは前面500万画素/背面800万画素。
インターフェイスは最新規格USB-Cと3.5mmイヤホンジャック、バッテリー容量は5000mAh。
日本周波数バージョンという強み
SIMスロットは2基あり内1基はmicroSDカード兼用、いずれも4G LTE通信をサポート。GPS内蔵のため必要とするアプリで効果を発揮するだろう。日本周波数バージョンを謳っている対応バンドは次のようになっていた。
CDMA:BC0、BC6(800MHz、2100MHZ)
WCDMA:B1、B8、B9、B11、B19(2100MHz、900MHz、1700MHz、1500MHz、800MHz)LTE:B1、B3.B8、B18、B19、B21、B28、B41(FDD:2100MHz、1800MHz、900MHz、800MHz、
800MHz、1500MHz、700MHz、TDD:2600MHz)
Makuakeのキャンペーンを見ると20,880,400円の出資金を集め成功を収めているが、Makuakeの活動レポートには不具合も報告されていて、それが改善されているのかは不明。SIMカードに関してはソフトバンク系の回線は通信できたというレポートや、ドコモはSIM2スロットで通信できたという感想が寄せられていた。
ちなみにBanggoodの販売ページにある製品名は「日本周波数バージョンオリジナルボックスCHUWI Hi9 Pro」となっているが、同商品が技適マークを付与したモデルかは記載がないため期待しないほうが良いだろう。
筐体について
Makuakeでの製品説明を見るとボディは次のように説明されている。
CHUWI Hi9 Proは重さわずか340gと350ml入りペットボトルよりも軽量。
人間工学に基づいた2.5Dラウンドエッジ加工、厚さ7.9mmのボディは美しいだけでなく手のひらのカーブにしっくり。
本体サイズは217.4x128.9x7.9mmとなっていた。
価格・クーポン
『CHUWI Hi9 Pro』の価格は15,577円、Banggood担当者より届いた日本向けクーポン「BGa45bbc」適用で14,720円に割引される。なお、アマゾンジャパンのCHUWI直営店はプライム対応17500円となっていた。
アマゾンで人気のFire HD 8タブレット(レビュー数は3746件)は32GBモデルが10980円と安く、価格差は4000円ほどある。デュアルSIMデュアルスタンバイや高解像度、重量369gよりも軽量、RAMが3GB、Google Play標準搭載といった仕様に魅力を感じたなら検討したいタブレットと言えそうだ。
⇒最新の価格・スペック詳細は『CHUWI Hi9 Pro』販売ページへ
※前回の2度見するようなスペックではないものの、価格とスペックのバランスに優れたタブレットと言えそうだ。前回のタブレットは下記リンクより確認できる。
⇒Fire HD 10超えか、RAM4GB/128GB/キーボード付/SIMフリー11.6型が19,599円に