無印良品レビュー、吊るせるケース小物ポケットをガジェット収納に使う
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前回に続き、無印良品のアイテムを使ってガジェット小物を収納したい。今回は収納だけでなく「持ち運べる」ことを意識しているので『吊るせるケース小物ポケット』を選んだ。
携帯するため使用率の高いアイテムを仕舞っていく。
無印良品レビュー、吊るせるケース小物ポケットでガジェット収納
この「吊るせるケース小物ポケット」(HANGING CASE)と似た製品でポーチ付きモデルがある。今回レビューするのはポーチのないタイプ、2つの基本構造は同じだと思われる。
白いホコリが目立つ黒を選んだが、表地のポリエステル100%により手で軽く掃うだけでホコリは落ちた。本体サイズは12x18センチ、カンボジア製で価格は税込み1390円だった。
さっそくベルトを外して内部をチェックしたい。
ファスナーで開閉するメッシュの収納ポケットが3列並び、奥行きが異なる。フックに近い浅めのポケットは中央が縫われていて2つにわかれていた。
表面にポケットはなく、シンプルな無印らしい外観となっている。
ガジェット小物を仕舞う
手持ちの良く使うガジェット小物を収納、ファスナーをした状態で撮影した。
想像していたよりも多くのアイテムが詰め込めた。それぞれのポケットに入っているアイテムを見てみよう。
左の浅いポケットにはMicroSDカードを収納している無印のケースとイヤホンを入れた。
中央の最も深いポケットには中身を抜いて乾電池を入れた100均のMicroSDカードケースとCanon電池の充電器、Lightning仕様のMicroSDカードアダプタとMacBook Pro用のUSBハブが入っている。
そして、右側のポケットにはAUKEYモバイルバッテリーと過去にレビューした3in1のUSBケーブル。
しばらくして乾電池を持ち歩くことはないなと気づき、外出先でコンセント差込口を提供してくれる店舗が増えていることもあってRAVPOWER急速充電器と交換した。
全てを包んでベルトを締めようとすると思ったより厚みがあり、ベルトを目一杯まで伸ばして丁度だった。
この「HANGING CASE」をバッグに入れていけばCanonカメラとiPhone、MacBook Proの3つの電源を確保できて、撮影データを各デバイスで読み込むことができるようになる。
フックにかけるシーンは少ないと思うので、フックの横にある小さなポケットへ収納したままになる思う。
実際に使っていくと外出先で必要なアイテムが変わっていくので、その度にアップデートを行い最適化するのも楽しそうだ。無印らしいシンプルな佇まいでバッグ内もスッキリできる、良い買い物ができた。
前回⇒(無印良品レビュー)ガジェットをスリムに整理『ナイロン手付ポーチ・薄型』購入した話
リンク:吊るせるケース小物ポケット