iPad活用術、筋トレ・フィットネスを習慣にした話。

公開日: : Apple ,

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ringfit

もともと人気で品薄だったNintendo Switchのリングフィットが、外出自粛の流れで更に入手困難となっているが、タブレットがあれば無料で室内トレーニング、フィットネスを始められる。

そして、それを継続させるための管理も1台で完結させられるのはiPadだった。

タブレット活用術「筋トレ・フィットネス」

室内トレーニングとして人気アイテムとなっている「リングフィット」(定価:7980円+税)、アマゾンは在庫切れでマーケットプレイス販売となっており、価格は16300円~と高騰している。

個人的にはWii時代を含め専用アクセサリーを使うゲームは飽きた後、置き場所に困るため新たに購入することはないが、手に入らないことが物欲を刺激しているのだろうか、入荷速報のアカウントなどもあった。

ゲーム⇒運動の先に外出して5キロのジョギングや筋トレといった習慣に繋がるのか、子どもの為だという書き込みもあったが数日後には別のゲームをしている気がする。
なんと楽天を見ると1.6万円でも購入したというレビューもあった。

しかし、そこまでしなくてもタブレットが1つあれば求めている結果を得られた。

まずタブレットを用意して、下記の10分動画に合わせて身体を動かしてほしい。

サイズ的にタブレットが良いと思っているが、見るだけならPCやスマホ、プロジェクター、TV…何でもよい。

また、上記のトレーニングは鍛えてなくても取り組める内容だと思ったので掲載したが、自分にあったトレーニングを探して実践すれば良い。これなら子どもが別のSwitchゲームを始めることもなく、家族の触れ合いにもなるだろう。

しかし、動画にあわせて身体を動かしただけでは続かないし、成果を出しにくい。

ここからがiPadを選ぶ理由だ。

iPadを使う理由

ここでタブレットの中でもiPadを薦める理由は、Apple Pencilの手書き機能にある。

GoodNotes(有料)やメモ(無料)などのノートアプリに「トレーニング日誌」をつけると運動だけでなく体調など身近すぎて気付かなかったことを知れた。

最初は筋トレアプリ・ログアプリを使っていたが、更新トラブルや他アプリへの移行が大変だったりと良い思い出がない。

その一方でノートアプリなら必要な情報を好きな形式(写真の添付など)で保存できる。家族の写真であれば立派なアルバムになるだろう。

ノートには日時、体重、体脂肪、筋肉量といった基本情報の記録からスタートして、やがて自分の体調や食事、気付いたことなどを記録していった。(月曜日に胸・三頭筋を鍛えて・・・といったことはせず、トレーニング動画を繰り返すだけでも効果はあった)

これによって自分の身体は目覚めたら腹を満たす朝食を抜いて水またはシリアルだけにしてランチで思いっきり食べると疲れにくいといったことに気付けた。これは万人向けではなく日々の体調から照準をあわせていった結果だ。

また、この記録が自信となり日常に影響を与え始める。さらに全身を映す鏡で自撮りして添付すれば「どれくらいの運動量と食事量で、この体形になった」と把握できるだろう。

例えば「自分なりの細マッチョ維持は朝10分と夜10分2セットでよい」など自分を知れば余計な時間を使わなくてよくなる。

これらのトレーニング動画と日誌を1つで完結させるのにiPadが適していた。

ちなみにワコムデジタイザなどの手書き機能を備えたWindows端末やAndroid端末もあるが、iPadは後継モデルの発売が約束されているのが大きい、他のOS搭載モデルは仕様が変わったり、別メーカー製品を選ぶと品質が変わるため記録デバイスとして難しいと感じた。

ここはソフトとハードを1つで捉えているAppleの強みで、それに合わせて開発するアプリも頼もしく、他の選択肢は手間が増えるため、iPadを選んだ。

関連記事:スマホ依存時間を電子書籍リーダーで減らした話。

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