Fire HD 10対抗モデルが安値更新、10.1型2K/RAM4GBで15,722円に

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Teclast-M30

RAM4GBにストレージ128GB、さらに2.5Kを謳う10.1インチ『Teclast M30』が最安値15,722円となるクーポンが提供された。

『Teclast M30』に特価クーポン

アマゾンのFireタブレット製品で最もハイスペックな「Fire HD 10」を全面的にアップグレードしたような高解像度2K+(2560×1600)ディスプレイにRAM4GB、USB-C、大容量128GBストレージを備えた『Teclast M30』に対してクーポンが発行された。

この『Teclast M30』はアマゾン直営店で23900円(2000円OFFクーポンあり)で販売されているため割安価格で購入できることになる。

『Teclast M30』はRAM4GBを搭載、CPUは10コアのMediaTek製MTK6797X(Helio X27)で2.31GHzx2/1.85GHzx4/1.4GHzx4(バースト時は最大2.6GHz)という10コア仕様とパワフル、ストレージは128GBもあるので付属のmicroSDカードスロット(最大256GBまで対応)の出番は少ないだろう。解像度は2560x1600となっている。

第7世代Fire HD 10タブレットは販売ページで詳細こそ非公開になっているが、以前レビューした際にベンチマークアプリよりRAM2GB、CPUはMediaTek MT8173チップ(1.4GHzx2/1.81GHzx2の4コア)と判明している。ストレージは32GBだ、解像度は1920x1200だ。

そして、人気で発売日に出荷されなくなった第9世代Fire HD 10タブレットは上記のCPUがクアッドコアからオクタコアへとアップグレード、バッテリー駆動時間も2時間増えている。

アップグレードされているが主要スペックだけを見ても『Teclast M30』が上位スペックのタブレットであることがわかる。

さらに『Teclast M30』は7500mAhという大容量バッテリーを搭載、それを充電するのは最新規格USB-Cとなっている。Fire HD 10はmicroUSB(新モデルはUSB-C搭載)なので充電速度やデータ転送速度でも違いがある。

Fire HD 10タブレットはGoogle Playをインストールしたり、一時的にroot化することで限りなくAndroidタブレットとして使えるし、その他のハックも含め楽める人には遊べる端末となる。

各種ハックは下記まとめ記事にて確認できる。
Fire HD 10(第7世代)のGoogle Play導入やroot化などハックまとめ・その後:2019年7月

しかし、『Teclast M30』のように特にカスタマイズすることなくGoogle Playが使えるAndroid OS搭載タブレットは実用的と言えるだろう。

価格・クーポン

Fire HD 10タブレットの価格はプライム対応15980円(最新の価格を見る)。タイムセール祭りなどのキャンペーン時に狙うことで更に割安となるが、Androidタブレットとして使いたい人は海外サイトからGoogle Playを入手するなど手間とリスクがあるのが悩みどころだ。

Teclastはアマゾン・ジャパンに直営店を構えており、『Teclast M30』の価格はプライム対応で23900円(最新の価格を見る)となっている。そのレビュー(新着順に表示)では不具合や問題を指摘している投稿もあり、購入前にチェックしたほうがよさそうだ。

以前から変わらない話を繰り返すと、中国メーカー端末は楽しめる人が手にするべきだと思う。

その手間や問題を減らしたいなら日本製品を検討しよう。しかし、価格のわりにサポートや保証(返送料がかかったり…)に不満を抱いたこともあるはずだ。それなら同じ金額で2つ以上は買える中国メーカー端末にしようという感じで買うのかもしれない。

『Teclast M30』は日本向けの担当者クーポン「BGJP5975」適用で15,722円にて購入できる状態となった。(これまでの最安は2020年1月の3日限定クーポンで15,874円。)

⇒最新の価格・出荷状況はBanggoodの『Teclast M30』販売ページ
※クーポン枚数は30台まで、上限に達すると無効だというメッセージが表示される。

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