映像処理に強い2in1「Surface Book 3」発表、2サイズの違いや価格・発売日
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Microsoft Surface Surface, Surface Book
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日本Microsoftは5月7日、同社が「これまでで最もパワフルなラップトップ」と謳う2in1パソコン「Surface Book 3」を発表した。
日本における発売日は6月5日、販売価格は209,880円からとなっている。
「Surface Book 3」発表、価格・発売日
Surface Book シリーズ第3弾と言うことで同機種もディスプレイ部分を外してタブレットとして使用できる特徴を持っている。
第10世代インテルCore i5/i7プロセッサにより、Surface Book 2に比べて最大50%性能を向上、同シリーズ最長となる最大17.5時間のバッテリー駆動を実現している。
さらにメモリ最大32GB、最大1TBまでのSSD、外部GPUはQuadro RTXやNVIDIA GTX GeForceが選べるなど最もパワフルな仕様とのこと。
詳しいスペックは記事末尾のリンクから確認してもらうとして、この記事では興味深い箇所を見ていきたい。
ラインナップは13.5インチと15インチの2モデル展開。
このうち13.5インチのCore i5モデルは厚みと重量がi7モデルよりも薄く、軽くなっている。もちろん外部GPUの搭載といった違いがあるためだが、いずれもバッテリー駆動時間は17.5時間に仕上げてきた。
その処理性能と駆動時間を支える充電器は13.5インチのi5モデルが65Wなのに対し、i7モデルは102W、さらに15インチはデスクトップ並の127Wとなっていた。
価格について
「Surface Book 3」の米国における販売価格は1600ドル、日本では209,880円からとなっている。
→同時発表のSurface GO 2記事へ