UQ mobileがKDDIへ統合、サブブランドに
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KDDIおよびUQコミュニケーションズは5月14日、UQ mobile事業をKDDIに統合することを取締役会で決議したと発表した。
KDDIはUQコミュニケーションズに355億円を交付予定で、今後は2ブランド展開となる。
UQ mobileがKDDIに統合
UQコミュニケーションズのUQ mobile事業が会社分割により、10月1日をもってKDDIが承継され、今後はKDDIがauとUQ mobileの2ブランドで通信サービスを展開することになった。
両社は全国営業拠点で再編や統合を行い、重複する業務や店舗運営を効率化、5G本格化に向けた経営資源の効率化を目指すとしている。
UQはWiMAX 2+のブロードバンド事業を継続することを明らかにしており、KDDIの高橋社長は同サービスの周波数帯Band 41を活用し、5G対応を進めるとしている。
また、今後のサービス展開はソフトバンクとサブブランド「Y!mobile」と同じように大容量を主力とするメインブランドのauと低価格を重視したサブブランドUQ moibleとして展開する予定。
利用者の立場から見ての変化、影響はないとしている。
Source: KDDI株式会社