携帯できる折り畳みスマホスタンド購入レビュー
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先日のタイムセール祭りで購入した折りたたみ式のスタンド、この製品はコンパクトに収納できるため携帯しやすく、ちょっとした高さがあることからNintendo Switchなど横向きで使用した際に下側から充電するデバイスで活躍する。
開封から実際に使った感想までレポートしたい。
折り畳みスマホスタンド購入レビュー
よく見かけるスマートフォンやタブレットのスタンドといえば高さのないタイプ、今回は少しだけ高さを確保できる製品を選んだ。
当初、この数センチの高さに価値を見いだせていなかったが、Nintendo Switchを購入してからスマートフォンやタブレットを立てかけるにしても高い方が見やすく、充電ケーブルを通しやすいということに気づいた。
それからはレビュー品と似ているものの「折り畳みできないタイプ」ばかりを見ていた。具体的にはベストセラー1位でレビュー数も4035件あるLomicallというブランドの製品だ。これを購入するつもりで祭り当日を待っていた。
さらに言えばレビュー品は「ふにゃ」っとなってしまうと思い込んでいて検討することもなかった。
そこから購入に至った理由として、断捨離から始まった自分なりのシンプルライフがある。
ゲーム機やタブレットの重さは知れていて、重要なのは携帯できるサイズ感と重さ、移動先でも気軽に使えて高さを確保できること。また、仮に満足できなくても折り畳みできるので邪魔にならないし、捨てるときも負担にならない。
そういった製品の中で安く、かつレビュー数が300件を超えていて評判も良い今回のレビュー品に決めたという流れになる。
それでは期待を込めて開封した内容をレポートしていく。
折り畳みスタンドの開封。
記事冒頭の写真からコンパクトさは伝わっていると思うが、開けてみると改めて小さいと感じた。
付属のポーチは薄くもなく「しっかり」した生地感があり、携帯時に金属部で他のアイテムを傷つけないような印象を受ける。
上図の右端にある1000円ギフト券の当選というメッセージは「おめでとうございます」と書いてあるものの、実際に受け取るにはLINE IDと商品レビューを通知することが求められていた。
本当に「偶然の当選」かは分からないが、全員に配っているのであれば本体価格が1099円(記事投稿時点)なので、手間を惜しまなければ実質99円でスタンドが入手できる破格のスタンドだ。
スタンドを確認する。
本体に触れると冷んやりとした金属を感じる。
グレイ部分は滑り止めのゴム素材となっていて、ベタつきはしないがデスク上に置いて真横に動かそうとしても抵抗する存在感がある。このゴム素材はスタンドを支える箇所の底にもあり、スタンドの金属部分と接触しないための保護も兼ねていた。
製品ページにある重量は約64gで、コンパクトな見た目から想像はついていたが、予想通り軽かった。
コレ、この薄さを求めていた。
軽くて薄いため専用ポーチで持ち運ぶのに躊躇することはないだろう。しっかりとスタンドの役割を果たしてくれたら2020年の購入してよかった製品の上位に入るかもしれない。
そのスタンド機能を支える折り畳みヒンジは固く、iPad miniを載せても角度が変わることはなかった。
タブレットなどを置いても負けないようにキツめのヒンジだろうと想像していたが、それより2段階ほど固い。片手でヒンジを開閉するのは困難なレベルだ。
スタンド状態に展開して、ネジなどが見当たらないことに気づいた。
アルミ素材の本体と滑り止め・保護用のゴム素材だけしか見えず、錆びにくい構成。バスタイムでも使えそう。今使っているスタンドより高さもあるため見やすくなるだろう。
実際に使った感想。
Nintendo Switchを設置してみると厚み14mmまでの端末を支えるというだけあってギリギリ、、、いや、少しオーバーしていて折り返し部分の金属があたってしまっている。
ギリギリと書いたのはSwitchのエッジ部分がカーブしていて、簡単に滑り落ちない程度には収まっているから。
何はともあれ上図のように充電ケーブルを使えるだけの高さを確保できたのが嬉しい。これは右にある一般的なスタンドでは実現できない。当初の目的は満たせた。
2つを並べるとコンパクトなのがわかる。手に持った時の重さは2倍ほど違う、かなり軽いと言えるだろう。
写真は撮っていないが、カバーのついていない保護ケースを装着したiPad miniを縦向きに置いたところ、問題なく支えていた。10.1インチのFire HD 10でも問題なく使えた。
販売ページでは4インチから8インチまでとされているが、ヒンジの固さが続く限り、サイズを超えても支えてくれそうだ。
2つあるヒンジは「270°回転できる」というだけあって柔軟な角度調整を行えるが、タブレットなど大きいものになればなるほど後ろへ転倒しそうになる。しかし、土台ヒンジを前傾にして支え側を垂直にするなど調整すれば問題なく使えた。
価格・レビュー数
今回レビューしたスタンドはBeyeahというブランドで価格1099円となっている。タイムセール祭りでの値下げはなく、ポイント獲得を目的に購入した。
レビュー数は318件(新着順に表示)あり、ZOOMやLINEといったビデオ通話のほか、テレワークで使っているといった投稿が寄せられていた。その中には金属が曲がっていたという初期不良もあるようなので事前チェックすると良いだろう。
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