iVideoの解約が完了した話、代替の通信サービス

公開日: : モバイル通信

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先日iVideoの通信速度が著しく遅くなったことから解約手続きをしたという記事を書いた。その後もSNSで利用者の不安をみかけたので、それからの流れについてシェアしたい。

また、iVideoの次に利用している通信サービスも記録する。

※画像:月間900GBで月額3,630円な格安SIM『iVideo』の3か月目レビュー、回線不通時の対策より

iVideoの解約が完了した話

通信量の制限枠が変わったから解除されてから様子を見るというユーザーや1年契約をしてしまったからと途方に暮れるユーザーなどSNSには様々な利用者の声があった。

私は月ごとの契約をしていたので、前回の記事にあったように解約手続きをした。

iVideo担当者によると毎月25日で解約受付を締めており、私は7月22日に東京から大阪へ向けてレターパックを郵便ポストから発送したが「引受」となったのは翌日の23日だった。困ったことにレターパックは到着するまで追跡情報は更新されない。

もしかするとSIMカードを使わずして丸々1ヶ月分の請求が届くかもしれない。そして、クレジットカードへの請求が止まっているか確認できるのは翌々月になる、、、そんな覚悟をしたのを覚えている。

しかし、7月24日に「お届け先にお届け済み」という表示に切り替わった。

前回の記事を振り返るとレターパック の「荷物追跡番号」でSIMカードとクレジットカード情報と利用者を紐づけているということなので当日または翌日には処理され、何らかの通知が来ることを期待した。

残念なことに25日を過ぎても「退会受付」のメールや電話、郵送物は届かない。

実際に退会できたのかを知りたい時は自分から連絡をする必要があるだろう。その際に必要となるのは「荷物追跡番号」なので発送前に記録しておこう。

私が退会できたと思えたのは、7月27日にiVideoからではなくクレジットカード決済代行会社ZEUSから「2610円の課金」と先日決済された「5060円取り消しのお知らせ」という2通のメールで届いたことだった。

ちなみに2019年11月から利用開始して次のような引き落としが行われていた。

  • 2019年11月(初月)4,180円
  • 2020年3月まで3,630円
  • 2020年4月は3,960円
  • 2020年5月から5,060円

1ヶ月契約でSIMカードを返却しなければ自動的に最新料金で再契約というプランだったので、これらの値上げについて通知は届いていない。

次なる通信サービス

大容量通信を行えた奇跡のような通信サービス「iVideo」がなくなってしまい、通信量を気にする世界へ引き戻された。正直、過去へタイムスリップしたような感覚さえある。

かといって他の大容量WIFIへ移ろうと調べても同じくソフトバンクの法人回線を使った似たようなサービスばかり、ドコモやKDDIの回線も巻き込んで提供しているサービスを検討している。

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大容量SIMで130GB消費後のスピードテスト結果(iVideo)より

最初の応急措置としてTry WiMAXを申し込んだ。快適だったら本契約も考えたが、すぐに「3日間10GB」の速度制限になってしまった。やはり「iVideo」が恋しい。

最終的にどうなったのかというと「楽天モバイル」を使っている。そう、1年無料でパートナーエリアは月間5GBまでしか使えない回線だ。

しかし、速度制限モードにしても1Mbpsの速度が出る。

au系なのでブーストが効いているのか、とても快適だ。auサブブランド のUQ mobileを契約しているが旧プランなので月額料金は安いが速度制限モードで200kbpsが限界、そうなると楽天モバイル一択となる。

YouTubeなどの動画サービスは360pであれば何とか試聴可能、144pにすれば画質は恐ろしく劣化するが今まで通りの流れで再生できるから音楽やラジオであれば問題なく使えている。

それならと2Mbpsや3Mbpsの通信サービスを探したが見つけられなかった。

WiMAXも10GB超過後は最大1Mbpsで使えるが、高速移動中も安定した通信ができてSIMカードタイプの楽天モバイルが便利で安いと判断、WiMAXは早々に返却する予定だ。

また新たなサービスがあればチャレンジしていきたい。

前回→iVideoの解約方法(返却)、電話した話iVideoの記事一覧へ)

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