Apple Watch Series 6はバッテリー増量、分解で判明
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Apple Apple Watch, iFixit
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電子デバイスの修理や関連グッズの販売を行なっているiFixitが、発売日を迎えたApple Watch Series 6の40mmと44mmの分解を行っている。
Apple Watch Series 6の分解で判明したこと。
今回ティアダウンの犠牲となったのはドイツのショップで販売されていたセルラーモデルとなっている。
先代のシリーズ5と大きな違いとしてForce Touch(感圧タッチ)非対応となり関連パーツ(ガスケット)が取り除かれ、分解が簡単になったと報告している。
このガスケットがなくなったことでシリーズ5の厚み10.74mmに対して10.4mmと薄型化に貢献しているとも伝えた。
バッテリー容量は、44mmが1.17Whで先代よりも3.5%増量、40mmが1,024Whで8.5%増量となっている。大きなモデルの方がバッテリー容量が少ないのは興味深い。
ディスプレイは、シリーズ5よりも明るいディスプレイを搭載しているとのこと。
シリーズ6の目玉機能「パルスオキシメータ」用に赤や緑のフォトダイオードを介して光を当て、跳ね返りを観察して血液中の酸素状態をチェックすると解説、体温を計測するようなパーツはないと報告した。
同社はApple Watch Series 6の修理しやすさスコアを最も簡単な10に対して「6」と判定している。
Source:iFixit