RAM4GBの大画面6.52型Ulefone Note 9Pがクーポン特価12,322円に、開封レビュー
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2020年7月27日に発売されたばかりのUlefone Note 9Pにクーポンが発行された。
6.52インチという7型タブレットとしても使いたくなるような大画面、そこへRAM4GBに背面トリプルカメラを搭載という最新の格安スマホとなっている。
今回、日本向けにクーポンを発行してくれた海外通販サイトBanggoodより「Ulefone Note 9P」を提供いただいたので、その開封レビューをお届けしたい。
Ulefone Note 9Pの開封レビューとクーポン
手元に届いた「Ulefone Note 9P」のパッケージは小さく、毎回のように洗練されていくのを感じる。格安スマートフォンの底上げは目を見張るものがある。
透明なフィルムを剥がして蓋を取ると「Ulefone Note 9P」本体が現れた。それを取り上げて下段をチェック、次のようになっていた。
専用アクセサリーとSIMピン、海外用コンセントとUSB-Cケーブル、そこへ別途、Banggood担当者が同梱してくれた変換コンセントがある。
充電ポートが専用ではなくUSB-Cなので、反対側にあるUSB-A対応の充電器があれば上図のコンセント機器は不要だ。
専用アクセサリーの中身を取り出すとソフトケースと、液晶保護フィルム、紙類が入っていた。
iPhoneなどのように有名スマートフォン以外は、この2点を探すだけでも大変なので最初から含まれているのは有難い。
外観チェック、主要スペック。
「Ulefone Note 9P」は水滴ノッチの大画面6.52インチ(1600×720解像度)となっている。先ほど液晶保護フィルムが付属品としてあったが、すでに貼ってあったので予備フィルムということになる。こういう「細やかな配慮」を海外メーカーが、格安スマートフォンでするというのは色々と考えさせられた。
CPUにはアマゾンのFireタブレットでお馴染みのMediaTek社製「MT6762V」最大1.8 GHzオクタコアプロセッサが搭載されていた。
背面には指紋センサーがあり、セットアップ時に指紋を登録したところ問題なく動作した。認証する範囲が狭いタイプの方が失敗しないのかもしれない。
同じく背面にはメイン1600万画素(F2.2)+マクロ500万画素+深度200万画素のトリプルカメラを搭載している。メインカメラはAF対応なのでスナップ写真やメモ記録用の撮影で十分に使えそうだ。
データ保存については内部ストレージが64GB、外部メモリとしてmicroSDカード最大256GBに対応している。嬉しいことにSIMカード2枚と一緒に使えるトリプルスロット仕様だった。
対応周波数は次のようになっている。
2G:GSM B5/B8/B3/B2(850/900/1800/1900)
3G:WCDMA B1/B2/B5/B8(2100/1900/850/900)
4G:LTE-FDD B1 / 2/3/4/5/7/8/12/17/19/20 / 28A / 28B
側面のボタンは上図のようになっている。
充電ポート周りにスピーカーグリルがあり、天面には3.5mmイヤホンジャックがあった。
SIMカードを装着しなくても音楽プレイヤーや動画プレイヤー、簡易カメラとしても使えそうだ。
セットアップ、ソフト面の話。
Ulefone Note 9PはOSにAndroid 10を採用、標準の設定メニューには顔認証やSmart Touchといった項目もあった。
ネットワーク設定を行わずに何もファイルをダウンロードさせていない状態でセットアップを行ったところ、OSで認識されているユーザー領域(内部ストレージ)は55.64GB、そのうち8.36GB(13%)を使用している状態だった。
また、プリインストールアプリは上図のようになっている。
クーポン・価格
今回Ulefone Note 9Pを提供してくれば通販サイトBanggoodにおける通常価格は11591円、ここへ送料と郵送保険が加わるが、担当者クーポン「BGJPSJ1091」適用により全て込みで12,322円(レートにより変動あり)にて購入できる。
ただ、この担当者クーポンは先着20台限定のため上限に達すると赤字で無効だというメッセージが表示されてしまう。
→最新の価格と在庫状況・動画などはBanggoodの「Ulefone Note 9P」販売ページへ