Mac mini (M1 2020)のメモリが爆速な件について、ベンチマーク比較
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Mac mini (M1 2020)の購入レビュー、今回はメモリ(RAM)の読み書き速度をベンチマークソフトで計測、手持ちのMacBook Proと比較した内容をシェアしたい。
Mac mini (M1 2020)のメモリって速いの?
最初はメモリやディスクの換装ができないということに落胆していたが、それは同時に「換装しなくても良い」という期待も抱かせた。「換装不可」というだけで安易な思考停止に走ることもできるが、Appleが今後2年間をかけて切り替えていくというM1チップを担うRAMについても検証したい。
今回ベンチマークを計測したアプリは、前回のストレージテストで使用した開発チームが提供するAmorphousMemoryMarkのバージョン1.1を使用した。同アプリはCrystalDiskMarkの開発者から許可を得て似たデザインにしているのが特徴だ。
はじめにMacBook Pro(Core i7 / RAM 16 / 1TB SSD / 2018)のスコアを見てみよう。

続いてM1チップを搭載したMac miniのスコアを見てみよう。

いかがだろうか。
ランダム書き込みだけ8GB/sと一桁で目立っているが、それ以外の読み書き速度はIntel版MacBook Proに比べ最大で6倍以上も高速という結果になった。
同じRAM16GB同士のMac端末なので容量による速度差はない。新しくなったCPU(M1チップ)とボトルネックになる最も低速なストレージのベンチマークばかりに気を取られていたが高速なRAMが爆速になっているとは思わなかった。
最初のレビューで書いたようにブラウザが落ちたりしないようアップデートで調整されたら頼もしい端末になりそうだ。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















