もうカメラホールは見えない、OPPOが次世代アンダースクリーンカメラ発表
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OPPOは現地時間8月4日、前面カメラのカメラホールをディスプレイ下に埋め込む技術「Under-Screen Camera」の次世代モデルを発表した。
カメラとディスプレイのハードウェア部分が進化、さらにAIによる画質向上が行われている。
OPPO Under-Screen Camera Technology.
次世代アンダースクリーンカメラ(USC)技術は、ハードウェアの革新とOPPO独自のAIアルゴリズムを組み合わせることにより実現。
同技術はディスプレイ越しに撮影するため光量の低下を避けることはできないが、AIにより光の調整やホワイトバランス、HDRを補正するトレーニングを重ね、画像を改善したという。
また、ディスプレイ側もカメラ撮影のために画素密度を下げていたが、カメラホール部分のみ1ピクセルのサイズを小さくすることで光量を確保、メインのディスプレイと同じ400piの統一に成功した。
これらの改善により電子書籍を読んだり、動画を視聴してもカメラホールを意識することなく楽しめるとのこと。
これからは、埋め込みカメラと折り畳み筐体を見かける機会が増えそうだ。
リンク:OPPO