Pixel6 / Pixel6Pro のリークまとめ（スペック・価格など）

Pixel6 / Pixel6Pro のリークまとめ

はじめにGoogle Japan公式のPixel 6ページからわかる情報を書き出してみよう。

• 名称：Pixel  6 Pro、Pixel 6
• この秋登場＝2021年10月〜11月ごろ
• Google初プロセッサ「Google Tensor」搭載
• Google 史上最もスマートで速いスマートフォン
• カスタマイズにこだわったスマートフォン
• （掲載画像より）：背面の大きなカメラユニット
• （掲載画像より）：ツートンカラー

「掲載画像」はPixel 6予告ページに掲載された本体画像から判明している内容で、過去にリークされたレンダリング画像と一致していると話題になった。

ここからは海外メディアが伝えているリークを書いていく。

カメラとディスプレイ

前面カメラ

フロントカメラは8MPで、4K動画撮影に対応。2機種ともフロントカメラは「パンチホール」タイプに。

背面カメラ

Pixel 6の背面は50MP（Samsung製）＋12MPのデュアルカメラになると伝えられている。

Pixel 6 Proはトリプルカメラ搭載モデルに。

ディスプレイ

ディスプレイは非常にスリムなベゼルレスで、指紋センサーが埋め込まれるという。

Pixel 6の画面サイズは6.4インチ（フルHD＋）で120Hzリフレッシュレート、エッジ部分は湾曲せずフラットになる模様。

プロセッサ・通信・防水など主な仕様

Googleが長年あたためてきたチップ「Google Tensor」は、過去に自ら「スマートフォンで最も高いセキュリティを持つ」とも語っている。

小売業者のリークによると、Pixel 6はPixel 5やSnapdragon 765G端末に比べて80％高速化していたと伝えていた。

RAMとROM

Pixel 6シリーズはRAM 8GBを搭載、ストレージは128GBと256GBのオプションを用意する。

バッテリー

バッテリー容量は4614mAhが有力とされており、23Wのワイヤレス充電をサポートしている可能性もある。

2021年9月2日に米国ショップの在庫ログ画像がリークされ「Google Pixel 23W WL Stand」という充電器の存在が明らかに、その後23Wワイヤレス充電についてはAndroid PoliceがOne Plus 50W充電には及ばないがSamsungやAppleより優れているだろうとレポートしている。

防水性能

防水性能についてIP68といった具体的な基準までは伝えられていないが、実績あるリーカーEvLeaks氏が防水を伝える画像を投稿している。

画像：Twitterより

上図を見る限り公式の画像にも見えてしまうが、確かにPixel 6に不自然なほど水滴がついている。これは防滴というより防水に近い印象だ。

価格

現地時間2021年10月6日、redditでドイツの小売業者Saturnの印刷された広告とするリークが投稿された。それによるとPixel 6の端末価格が欧州で649ユーロ、英国で約555ポンド、米国で約770ドルとなっていた。

また予約注文に対しては無料ギフト「Bose700」（ヘッドフォン）が配られるという。

その少し前となる2021年9月29日、YouTuber Brandon Lee氏がPixel 6の価格は649ユーロなどと同じ額を伝えていた。

なお、ProモデルとなるPixel 6 Proの価格は上記よりも高く設定されると見られており、欧州で899ユーロ、英国＝770ポンド、米国＝1065ドルという情報もあった。

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他にもGoogleが「Pixel Pass」と呼ばれるスキームを計画しており、PixelオーナーはPixelアップデートとGoogleOneサービスに関するサブスクリプションを契約できる権利を持つというリークもある。

GoogleのPixelイベント「Pixel Fall Launch」は日本時間2021年10月20日午前2時に開催される。

続き→Pixel 6シリーズの価格と発売日ほか、日経がリーク

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