iPad miniでApple Watchは充電できるか、2in1ケーブルの話。

iPad miniでApple Watchは充電可能か

今回は次の2点を試した。

• iPad mini 6が画面OFFのまま充電できるか
• Apple Watch電源ゼロから復活できるか

前回iPad mini 5を充電する際は2つとも画面を点灯させた状態だったが、普段は画面OFFで鞄の中へ入れて充電することが多いはずだ。

結論は「画面OFFでも充電可能」。

ケーブルを繋ぎさえすれば充電が開始されるため、普通のモバイルバッテリーと変わらない感覚で充電できる。これはApple Watchでも同じだった。

電池切れのApple Watchでも充電できるか

上図のとおり、電池切れのApple Watchに充電ランプが点灯された。

記事を1つ書いているうちに50％程度まで充電できたのでスピードも悪くない。

私は血中酸素とSOS用にApple Watchを持っているが、基本的に腕時計をしないので出かける時は高確率で電池切れになっている。

今後はiPad mini 6を鞄に入れる際、Apple Watchを繋いでおけば電車から降りるころには復活していそうだ。

しかし、問題は充電ケーブルが特殊であるということ。

Apple WatchとiPhoneを同時充電できるケーブル。

アマゾンで2in1ケーブルを探すと色々と見つかったが、レビューが100件を超えていても「2回で壊れた」「傷だらけ」などの感想がある。

その中でも良さげだったのが「OOOUSE」という呼び方のわからないブランドのケーブルだった。

これでもApple向け2in1ケーブルの中では見た目が良い方だ。

レビューを見る限り正常に動作したという報告が多く、シンプルなケーブルなのでアマゾンの配送で投げられたり叩きつけられても中身は大丈夫そうだ。

他にもY字タイプや途中にApple Watchマグネット充電が配置されたI字タイプもあったが、上図のモデルが構造的にも壊れにくいように見える。

説明を読むと過電流保護機能があり、2つ同時に充電できるらしい。

OOOUSE充電ケーブルの価格はプライム対応1,399円（Amazon販売ページへ）となっていた。

2in1ケーブルは便利そうだが、充電ケーブルは2本あっても嵩張らないので当面は純正を大切に使っていくことにする。

続き→3日目のiPad mini 6 購入レビュー、2019年モデルとの比較・感想

前回の話
iPad mini 6で逆充電、モバイルバッテリー機能を試す（購入レビュー）