まもなくiPhone SE 2で価格改定か、第3世代の半額とも
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BGRは現地時間2月28日、早ければ3月8日にも発表が期待されているiPhone SE 3の価格に関する最新リークを伝え、それによって現行モデル「iPhone SE 2」のSIMフリー版の価格が半額になる可能性を伝えた。
新しいiPhone SE(第3世代)は筐体などが変わらず生産コストを抑え、低価格になるとも伝えられていた。
iPhone SE 3の価格リーク
2020年、Appleは第2世代iPhone SEを定価399ドルで提供すると発表した。
同メディアは、この399ドルという価格がAndroid搭載スマートフォンを販売するメーカーにとって、最も売れている価格帯であることから「悪夢」だったと振り返る。
しかし、この悪夢は続くようだ。
まもなく発表されると噂れているiPhon SE 3は初代と第2世代と同じ価格399ドルになると見られているが、Loop CapitalMarketsアナリストのJohnDonovan氏は299ドルになる可能性を伝えている。
また、ブルームバーグは最新ニュースレターで第3世代iPhone SEの価格が299ドルまたは399ドルになる可能性を伝えたうえで、現行モデルである2020年発売の第2世代iPhone SE も販売を継続する可能性があり、その場合はSIMフリー版を199ドルで提供すると報じた。
BGRはAppleが2022年3月になっても店頭でiPhone 11の64GBモデルを499ドルで販売し続けていることから、iPhone SE 2が筐体こそiPhone 8ながら中身はiPhone 11であることに触れ、ブルームバーグが予想するAppleの価格展開は理にかなっていると伝えた。
日本でも家電量販店を中心にiPhone SE 2の投げ売りが話題となっているが、値下げ理由は近日中に発表されるiPhone SE 3発表によるものではなく、それに伴うiPhone SE 2の価格改定という可能性もありそうだ。
Source:BGR