iPhoneの画面Touch ID、採用しない方針か
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Apple
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これまで2023年にもiPhoneでディスプレイ埋め込み型の指紋センサーが搭載されるという予測が伝えられていたが、最新調査によりディスプレイ向けTouch IDは採用されない可能性があるとアナリストが報告している。
iPhoneの画面Touch IDは見送る可能性
実績あるアナリスト Ming-Chi Kuo氏は日本時間3月31日、公式TwitterアカウントにおいてiPhoneが早ければ2023年にディスプレイ向けのTouch IDをサポートすると予測していた件について新しい報告をしている。
最新調査によるとAppleは2023年と2024年のiPhoneにおいてディスプレイ向けTouch IDを採用していない可能性があるとのこと。
これはマスク対応のFace IDという優れた生体認証ソリューションがあるためとしている。
マスク姿やメガネ姿に対応したFace ID、暗闇でも顔認証できるというのに失敗するときはカメラが近すぎるからなど条件がある模様。
個人的には一部のiPadで採用している電源ボタン内蔵Touch IDが安定して動作するためiPhoneに電源ボタンを設けるなら、それだけで十分のように感じるが、過去にAppleが物理ボタンや端子を限りなく少なくすことを検討しているという話もあり、その一環としてFace IDとMagSafeの存在が挙げられていた。
顔と指紋、2つの玄関はセキュリティ上のリスクとなるため同時採用はしないのかもしれないが、次期iPhoneの認証に関する続報を待ちたい。
Source:Twitter