Mac / iOSで英語学習、コンパスローズや ウィズダムを「物書堂」で購入・レビュー

公開日: : Mac アプリ

iOS/iPad OSだけでなくmacOSにも対応し、複数の辞書を別ウィンドウで一括検索できる辞書アプリ「辞書 by 物書堂」「英語学習 by 物書堂」のセールに併せて下記の辞典2冊と子ども向けに学習書籍1冊を購入した。

  • ウィズダム英和・和英辞典(第4版/第3版)
  • コンパスローズ英和辞典
  • 英単語ターゲット1200(改訂版)

iPhoneとMac miniにおける実際の使い勝手をレビューしていきたい。

Mac版が秀逸、「物書堂」購入レビュー。

この記事では最初に物書堂が配信している「辞書」用と「英語学習」用という2つの統合版アプリ(無料)をインストールすることからはじまり、その後で書籍を1つずつアプリ内課金で購入する形となる。

それ以前に同社が販売されていた辞書アプリを単体で購入していた場合は、統合アプリへの移行手続きが必要になるようなので不明点があれば統合アプリから開発者に問い合わせてみよう。

ここからはiPhoneでのレビュー、その次にMacでのレビューを書いていく。

iPhoneで辞書と英単語の統合アプリ2つを試す。

はじめにiPhone SE 3へ統合版英単語アプリ「英単語 by 物書堂」(App Storeへ)インストールして、そこからアプリ内課金で「英単語ターゲット1200(改訂版)」を購入した。

この状態でも学習を始めることは可能だが、もう1つ統合版辞書アプリ「辞書 by 物書堂」(App Storeへ)をインストールして同じくアプリ内課金で「ウィズダム英和・和英辞典(第4版/第3版)」と「コンパスローズ英和辞典」を購入した。

このうち、「コンパスローズ英和辞典」は4月4日に発売されたばかりで頑なに値下げしない王者「ジーニアス」を凌ぐとも言われ期待されている辞書のアプリ版。

今回のセールで「ジーニアス英和大辞典」は値下げされているが、大辞典は更新が遅いこともあり、中辞典に相当するジーニアスと版数が異なる可能性があるので注意。

上記のうち「英単語 by 物書堂」はmacOS非対応なので、「辞書 by 物書堂」アプリ内で購入した書籍だけがmacOSでも使えることになる。

ちなみに数年前、「ウィズダム英和・和英辞典」の価格はiPhone版が5000円、macOS版が13800円で合計18,800円だった模様。実際に購入したユーザーからすればアプリセール記事で取り上げた値下げ価格に衝撃を覚えるだろう。

iPhoneで物書堂アプリを使った感想。

上図左は「英単語ターゲット1200」で単語を覚えるフラッシュカードのような画面、ここで単語を選ぶと上図右のある画面に遷移する。

ここで先ほどの2冊から好きな辞書を引くことができる。

上図右は今回のセールでSNS注目の「コンパスローズ英和辞典」検索結果、この「語源」という欄が楽しい。

hostが持つ「主人(客)」という意味から病院や人質などが派生していったことがわかる。

「コンパスローズ英和辞典」の弱点としては音声による発音が聞けないこと、この点を補うべくジーニアスと鎬を削り続けている「ウィズダム英和・和英辞典」を購入した。

ウィズダムはボイス再生だけでなく、コンパスローズにはない和英検索もできる。

次にmacOS版の動作を見ていきたい。

Mac版で「辞書 by 物書堂」を試す。

どちらかといえばMacアプリを使ったときに強く「購入してよかった」と思った。

その理由として次の3点が挙げられる。

  1. 検索が高速。
  2. クリップボード検索が素晴らしい。
  3. 複数の辞書を別ウィンドウで同時検索が強力。

「1」についてはGoogleの機械翻訳もChromeブラウザを使っていれば高速だが、それ以上に濃厚で見やすく、何より楽しいのだ。

「2」については下図のように「辞書 by 物書堂」アプリを起動して設定画面から「クリップボード検索」を有効にする必要がある。

具体的には上図の右上にある「・・・」というメニューアイコンを選んで表示された上図左のメニュー一覧から「設定」を選択、上図の右中央下にある「クリップボード検索」をONに切り替える。

これをするとブラウザで意味を知りたい単語があればコピーするだけで検索が開始されるようになる。

そして、「3」の別ウィンドウで一気に複数の辞書を一括検索できるという話に続く。

上図は先ほどと同じく「host」という単語をコピーしたところ、2つの辞書の検索ボックスに自動で文字が入り検索結果が表示された画像だ。

サクッと一気に検索結果が表示される様は爽快、はじめてデュアルディスプレイやSidecarもありだと思えた瞬間でもある。

もちろんウィズダムは発音可能で英和・和英にも対応、コンパスローズは丁寧に解説してくれる。

感想・まとめ

今回の2冊だけでなくアプリ内課金できる辞典であれば「リーダーズ英和辞典 + リーダーズ・プラス」や「オーレックス」も同時に検索可能、ブログを書く上で語彙力を増やすべく欲しいと思った類語検索辞典「日本語シソーラス 」などもある。

それらを購入すれば検索した際、類語検索の結果も表示されるはずだ。

前回の記事で紙の書籍版レビューが書かれたAmazonリンクを掲載したが、その中に「読み物としての辞書」という感想があった。ことば探しの「日本語シソーラス 」や言葉のルーツを楽しむ「コンパスローズ」はそれにあたるだろう。

このブログを立ち上げた当初は機械翻訳も怪しい結果ばかりで、オープンソースの翻訳支援ツールで単語を登録しながら各国のウェブサイトを見て回ったのが懐かしい。今はコピーするだけで求めていた言葉が手に入る。

なお、アプリ版について否定的な意見として紙の書籍は使い込めば自然と場所がわかるといい、肯定的な意見として膨大な量になればなるほど瞬時に検索できて手間がかからないという。

個人的にはApple製品が強い理由の1つである強力なペアレンタル機能を利用して、今回購入した英単語ターゲットやウィズダムを子どもたちに共有、それぞれ活用してもらいたいと思っている。

前回の記事
ジーニアスや大辞林など68タイトルが特価に、物書堂セール開催中・書籍版レビューなど

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