(マルチOSタブレット)Androoid / Windows / Ubuntu 対応「Ekoore Python S3」のスペックと価格
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伊Ekooreは14日(現地時間)、11.6インチのキーボードドッグに対応したタブレットPC「Ekoore Python S3」をリリースしました。x86プロセッサ搭載でマルチOS対応、価格は599ユーロ(約7.93万円)となっています。
「Ekoore Python S3」のスペック
「Ekoore Python S3」は、Asus製「Transformer Pad」 や HP製 「x2 tablet」に似たコンバーチブルPCとなっています。
- フルサイズのキーボードドック側には、バッテリーが搭載され長時間駆動を実現するほか、2つのUSBポートや有線LANポート、オーディオジャックを搭載。
- タブレット側は、HDMI出力端子 や microSDカードスロット、ヘッドホンジャックを備えています。
サイズは横30cm x 縦20cm x 厚み 11mm。
通信機能は、 Wi-Fi / Bluetooth / 3G通信 / GPS となっています。
- タブレット側のバッテリー:4800mAh(7時間)
- キーボードドック側のバッテリー:3600mAh(5時間)
「Ekoore Python S3」は、液晶サイズが11.6インチ(解像度 1366 x 768)、CPUには Intel Celeron 847 1.1 GHz デュアルコア、RAM2GB(最大8GBまで対応)、内蔵ストレージはSSD32GB(最大128GBまで対応)、
「Ekoore Python S3」の選べるOS
ユーザーは「Ekoore Python S3」購入時に搭載OSを選ぶことができるようです。
- Windows 8
- Android 4.2(マルチアカウント対応)
- Ubuntu 13.04
価格はタブレット本体が599ユーロ(約7.93万円)、キーボードドックが139ユーロ(約1.84万円)のほか、Windows 8 選択で 118ユーロ、Windows 8 Pro で 164ユーロが追加となります。
その他、RAMは、標準2GBから、4GB(36ユーロ)、8GB :(67ユーロ)などのカスタマイズも可能となっています。
現在、イタリア国内向けの販売のみで海外向けに販売されるといった発表はないようです。
Qualcommなどとは異なり Intel 搭載タブレットはWindows 8 をインストールし直すことが出来るかもしれません。そうなると、、、やはり Intel 入ってるタブレットが良いという流れになる可能性もありますね。
Source : Ekoore via liliputing