RetroArchで「8bitDo Pro 2」を使う2つの方法

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前回はFire TV Stickにマクロ対応のゲームコントローラー「8bitDo Pro 2」をペアリングして操作、Androidゲームを楽しんだが、Fire TV Stickにインストールしたマルチエミュレータ「RetroArch」で使用することができなかった。

その対処法としてコンフィグファイルを使う方法と、無理やり遊んでしまう方法の2つを記録していく。

RetroArchで「8bitDo Pro 2」を使うために。

すでにFire TV Stickと「8bitDo Pro 2」のペアリングを済ませている場合はRetroArchでも同デバイスは認識されてメニュー画面の操作くらいなら問題なく行えた。

しかし、そこからエミュレーターを使ってゲームプレイを使用とすると全く反応しない。

海外フォーラムを見てみたところ旧モデル「8Bitodo SN30 Pro+ 」(詳細はAmazonへ)であれば問題なく接続するらしいが、新機種のためなのかマクロ対応のためなのかわからないが「8bitDo Pro 2」で遊べないという。

さらにRetroArchがLibretoro APIリファレンス実装であることから辿ってみるとコンフィグファイルをgithub(詳細はgithubへ)で見つけた。

設定ファイルの中身を見てみると背面スイッチを「D」(for Android)に設定して使うよう書かれている。Fire TV Stickとペアリングしたときから「D」モードしか使っていないので同ファイルをインストールすれば認識するのかもしれない。

時間があれば試してみたいファイルだった。

RetroArchで「8bitDo Pro 2」を使う方法

   (画像)Mac miniにSwitchを出力して「8bitDo Pro 2」でプレイ中。

とても正しい方法とは呼べないが、最も手軽にRetroArchで「8bitDo Pro 2」を使う方法としては背面スイッチを「X」にしてFire TV Stickからペアリングをやり直すことだった。

こうすることで簡単にRetroArchの設定画面だけでなくエミュレーター上でもコントローラーが機能する状態となった。

なお、Windows版などを含めRetroArch共通らしいのが、RetroArch起動時に後でエミュレーターで使用予定のコントローラーを用いてRetroArchの操作を開始するという注意点。

これを知らずにFiire TV StickのリモコンでRetroArchを起動して、そのまま設定画面を最初に操作してしまうとリモコンが「コントローラー1」として認識されてしまい、その後のエミュレーターも「ゲームコントローラーは1だよね?」ということになる。

そのため「8bitDo Pro 2」 (詳細はAmazonへ)で楽しむならRetroArchの設定画面から「8bitDo Pro 2」を使って操作する必要がある。

前回→Fire TV Stickと「8bitDo Pro 2」でゲームは楽しめたか、導入レビュー

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