Macへ任天堂Switchやカメラの映像出力、HDMIキャプチャ注文編。

公開日: : 最終更新日:2022/02/25 周辺機器 ,

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モバイルディスプレイは薄くて小さくて電源もUSB-C一本と使い勝手が良く、処分もしやすい。

しかし、太い電源ケーブルを携える通常のモニターに比べて機能は少なく、Mac miniとiPad mini 6と任天堂Switchの3画面を切り替えようとすると物理的なケーブルの抜き差しか、本体側面にある物理ボタンで対応することになる。

もちろんHDMI切替器(セレクター)を使えば1つのモバイルディスプレイで2画面や4画面の同時表示もできるが、場所を取るモノはできる限り減らしたい。

そんな妄想を抱えて色々と探し回ったところUSBタイプのHDMIキャプチャーが良いという結論に至った。

Mac miniにHDMIキャプチャを。

今後ゲーム実況をする予定はなく、Switchの画面をmacOS上に表示させたいだけなので限りなく小さな、でも熱暴走はしない程度の大きさでUSBケーブルを延長したような見栄えを持つスティック型HDMIキャプチャーを探した。

ハードウェア処理による安定度を求めるなら箱型のHDMIキャプチャーもあるので室内インテリアや用途、予算に応じて探すと良いだろう。

Amazonで探したところ価格2000円以下のアイテムも幾つかあったが、レビューを見て回ると次の注意点がわかってきた。

  • USB-CでもUSB2.0の場合あり。
  • OBS Studio対応実績の有無(ストリーミングソフトウェア)
  • 60fps対応の有無
  • 4K表示対応の有無
  • USB-CタイプはUSB-A変換アダプタが付属するか

インターフェイスが「USB-C」であることは必須にしていたが、その中でも上記のようにUSB2.0規格も含まれており、製品説明で4Kや60Hzと書いてあっても実際は30fps表示しかできないといった報告もあることから主にレビューを信じて入手することになりそうだ。

そういった条件を満たそうとすると残念ながら完全なスティック型USB-Cキャプチャはなかった。USB-Aなら販売されているがUSB2.0ばかりで実用的ではないため、短いUSB-Cケーブルが付いたHDMIキャプチャーを選ぶことにした。

ここで念のため・・・間違えることはないと思うが似た製品にMac向けのHDMIポート搭載USBハブがあって、これはMac側の映像を外部モニターに出力するための製品となっている。
今回は「入力用」を求めているため誤購入しないよう注意したい。

・・・

結構な数の小さなHDMIキャプチャを見て回ったが最終的にGUERMOKというブランドを選んだ。

レビュー数は18件と少ないうえに日本のレビューは3件しかないが、そのうち1件がSwitch+M1 Macで動作したという動画を投稿してくれていた。
海外レビューではUSB3.2対応ポートで使うと1080p/60fpsが本当にできたという喜びの報告もあったが、別のレビューではUSB2.0だったという声も。

それでもレビュー1000件を超える人気HDMIキャプチャでUSB2.0が確定しているよりも、USB3.0対応かもしれないという僅かな希望が見えるGUERMOKを選んだ。

上図のようにSwitchだけでなくカメラの映像出力も行える。他社製品のレビューによればUSB-C搭載スマートフォンやタブレットであればカメラのモニターとして再利用できたという報告もあり、届き次第レビューしたい。

→実際に注文した製品の最新価格とレビューはAmazon販売ページ

この話には続きがあります。
1台のモバイルモニターでMacとSwitchを同時表示、HDMIキャプチャー購入レビュー

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