USB-C版iPhoneは2023年登場か、サプライヤーに膨大な注文
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Appleの事情に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は日本時間5月11日午後7時過ぎ、Appleが2023年のiPhoneからLightningポートを廃棄してUSB-Cに切り替えるようだと報告した。
USB-C版iPhoneは2023年登場か
Kuo氏は自身のTwitterアカウントで2023年のiPhoneに関するレポートを投稿、そこには最新調査でUSB-Cポートを採用するほか、USB-Cによりハードウェア設計における転送速度と充電速が向上する可能性があると指摘した。
しかし、最終的な仕様はiOSのサポート状況に依存されるとも付け加えた。
さらにiPhoneと関連アクセサリがUSB-Cポートを採用することになるため膨大な注文が今後1〜2年に訪れる可能性を伝えている。
これはEUがスマートフォンをUSB-Cに統一する動きにApple側が応じたようにも見える。これまでMagSafeやポートレス端末を目指すといった名目で茶を濁すのかと思っていたが事実であれば興味深い。
約4ヶ月後に発表される2022年のiPhone 14シリーズが最後のLightningポートを搭載したモデルになる場合、変換アダプタは用意されるかもしれないが、Lightning端子を備えた関連アクセサリの多くが使えなくなることも予想される。
それがiPhone 14の購入を促すのか、買い控えを起こすのか注目となりそうだ。