12.4型ARM版Winタブ「Xiaomi Book S」の写真リーク

公開日: : Xiaomi ,

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HPやLenovoに続き、これからQualcommと手を結んだMicrosoftによるARM版Windows搭載タブレットが増えそうだ。

TabletMonkeysによると12.4インチ「Xiaomi Book S」にとって初となる実機写真がリークされた。

過去のリーク情報を含め、写真からも一部スペックが伝えられている。

「Xiaomi Book S」の写真リーク。

TabletMonkeysは「Xiaomi Book S」とされるリーク写真に着脱式キーボード用の金属端子があることに触れ、過去のリーク情報よりARMチップを搭載した12.4インチのWindows 11 搭載モデルになるようだと伝えた。

これまでにリークされた仕様ではRAM8GB、Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 2チップを搭載するという。同チップは初代からゲーミングプラットホーム向けとしてリリースされている。

同じチップを搭載した端末を見てみると13.5型2in1ノートPC「HP Elite Folio」(2021年9月に発売、HPの製品ページへ)があり、最大21.1時間の長時間バッテリー駆動を実現、5G通信もサポートしている。

同メディアは数日前にリリースされた10.1インチのLenovo 10wを含め、ARM版Windows搭載タブレットが増えていると伝えた。

海外モデルの仕様はわからないが日本のLenovo製品ページを見るとCPUにはQualcomm Snapdragon 7c Gen2を搭載、RAM4GBでWindows 11 Pro 日本語版をプリインストールとあった。

Lenovo 10wはGIGAスクール構想向けモデルとして、学校での利用に最適な2in1と紹介されている。

教育分野で圧倒的なシェアを築くChromebookに迫れるのか、ARM版Windowsは普及するのか今後も注視したい。

Source:TABLETMONKEYS

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