(初回20%OFF)Ankerから11ポート搭載のUSBハブ発売、対応機種や出来ること・価格

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Ankerは8月9日午前11時、最大85Wのパススルー充電や最大10Gbps高速転送に対応するなど11のポートを1つにまとめたUSB-Cハブ「Anker 565 USB-C ハブ(11-in-1)」の発売を発表した。

初回100個限定で20%OFFとなる発売記念セールを実施している。

「Anker 565 USB-C ハブ(11-in-1)」の特徴

Amazon販売ページにある製品の概要には「最大10Gbpsの高速データ転送、USB PD対応フルスピード充電、高画質出力に対応したUSB-Cハブ」と書かれていた。

搭載ポートを確認する。

USB-Cハブとして重要な搭載ポートは次のようになっている。

・1 × データ転送用USB-C 3.2 Gen2 ポート(最大10Gbps)・注意1
・1 × データ転送用USB-A 3.2 Gen2 ポート(最大10Gbps)・注意1
・2 × データ転送用USB-A 2.0ポート(最大480Mbps)・注意1
・1 × USB PD対応USB-C充電ポート(最大入力100W / 最大*出力85W) ・注意1
・1 × microSD&SDカードスロット(最大104MB/s)
・1 × イーサネットポート(最大1Gbps)
・1 × 最大4K (60Hz) 対応DisplayPort
・1 × 最大4K (60Hz) 対応HDMIポート
・1 × 3.5mm オーディオジャック
注意1)充電や映像出力に非対応

これだけのポートを備えていると気になるのは筐体の大きさと重量、次のようになっていた。

サイズ:約137 x 57 x 14 mm
重さ:約139g

パススルー充電と消費電力の話。

「Anker 565 USB-C ハブ(11-in-1)」は、100W出力に対応した充電器とUSB-Cケーブルを使うことで85Wパススルー充電が可能となっている。

注意点はハブ本体だけで15Wを使用するところ、例として海外メディアの調査レポートをみるとM1 MacBook Airの消費電力は最大31W/通常23W前後ということで約半分の消費電力がかかることになる。

そのため、必要に応じて他のAnker製USBハブ(Amazon検索結果ページへ)を検討したほうが幸せになる可能性がありそうだ。

対応機種と非対応機種ほか

「Anker 565 USB-C ハブ(11-in-1)」の「対応機種」は「USB-Cポートを搭載した幅広い機器で利用可能」としており、具体的にはUSB Power Delivery、DisplayPort Alt Mode、USB-C 3.1 (Gen 1 または 2)に対応している機種に限るとのこと。

次に「非対応機種」は次のようになっていた。

・ニンテンドースイッチ
・USB SuperDrive
・スマートフォン全般

そして「対応OS」。

・Windows 11 / 10 / 8
・macOS X 10.12 以降
・iPad OS

最後に解像度については次のような説明があった。

1つのモニター
・Displayポート 1.4経由の場合:4K (60Hz)
・Displayポート 1.2経由の場合:4K (30Hz)
2つのモニター
・Displayポート 1.4経由の場合:2K (60Hz)
・Displayポート 1.2経由の場合:1080p (60Hz)
※Mac OS搭載機器は、複数のディスプレイにそれぞれ異なる画面を表示することはできません。

価格・セール情報

「Anker 565 USB-C ハブ(11-in-1)」は初回100個限定で20%OFFとなる税込10,392円にて販売中。

すでに海外で発売されている製品のため日本からではないものの4件のレビューが掲載されていた。

→最新の価格やレビューAnkerの紹介動画などはAmazon販売ページ

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