アップルが「iPad Air」「iPad mini」を再び値上げ、新旧価格チェック
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アップルが新しいタブレット端末の発表にあわせて販売中の「iPad Air」「iPad mini」を値上げしていることがわかった。
2022年7月1日の値上げに続き、今年2回目の価格改定となる。
最小構成では6000円と8000円の値上げ、最大構成で12000円の値上げとなり、例として当初iPad mini 6の64Bモデルは定価59,800円で販売されていたが、2度目の値上げ後は78,800円となった。
アップルが「iPad Air」「iPad mini」を値上げ
アップルといえば2022年7月に一斉値上げを発表して話題となったが、その時も値上げ対象だった「iPad Air」「iPad mini」が再び値上げされたことになる。
はじめにiPad mini 6の新旧価格をチェック。
モデル名 | 旧価格 | 新価格 |
iPad mini 6 Cellular / 256GB | 116,800円 | 126,800円 |
iPad mini 6 Cellular / 64GB | 94,800円 | 102,800円 |
iPad mini 6 WiFi / 256GB | 94,800円 | 102,800円 |
iPad mini 6 WiFi / 64GB | 72,800円 | 78,800円 |
上記を見ると最小構成で6000円の値上げ、最大構成で1万円の値上げとなっている。中間の2モデルはいずれも8000円の値上げに。
参考までに2022年7月1日の値上げ前はiPad mini 6の64Bモデルは定価59,800円だった。
そこから1.3万円UPとなる72,800円へと値上げされ、今回さらに78,800円へと値上げされた形だ。
続いてiPad Air 5の新旧価格をチェック。
モデル名 | 旧価格 | 新価格 |
iPad Air 5 Cellular / 256GB | 128,800円 | 140,800円 |
iPad Air 5 Cellular / 64GB | 106,800円 | 116,800円 |
iPad Air 5 WiFi / 256GB | 106,800円 | 116,800円 |
iPad Air 5 WiFi / 64GB | 84,800円 | 92,800円 |
iPad Air 5は最小構成で8000円の値上げでスタート、それ以降の構成は全て1万円UPとなっていた。
Apple Pencil を1本購入できるほどの値上げとなった今回の価格改定、Appleによる円ドル換算はiPad Air 5が約127円から約140円にかわり、iPad mini 6は約131円から約143円へと上昇した。
ここにきて再び値上げしたことにより、今後の円安状況よっては3度目の値上げも覚悟する必要がありそうだ。
今後はAppleの整備済み製品や最低180日の返品保証をつけた「Amazon整備済み品」(特設ページへ)で割安なiPadを探すユーザーが増えるかもしれない。