体重測定を習慣化「スマートバスマット」がビックカメラで11/4発売・価格

公開日: : 周辺機器 ,

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issin株式会社は2022年11月1日、無意識に体重管理できる「スマートバスマット」を11月4日よりビックカメラ実店舗とビックカメラ・ドットコムで販売開始すると発表した。

「スマートバスマット」は応援購入サイトMakuakeでプロジェクトを開始、2022年4月7日から6月29日までの2ヶ月半で3,268万円を集め製品化を成し遂げている。

11月1日にオープンしたビックカメラ千葉駅前店では店頭展示を実施、実際に使用することが可能となっている。

記事投稿時点ではビックカメラ・ドットコムに販売ページさえ公開されていない状態だが、個人的に「こんな製品が欲しい」と思っていたタイミングだったので思わず記事にした。

具体的にはロボット掃除機を使用していると床に体重計を置き続けることができず、それとは別にバスマットを設置するのも手間だったため、最終的に体重計は毎回片付け+入浴時にハンドタオルを敷くスタイルになっていた。

「スマートバスマット」を購入しても毎回片付けるのは変わらないし、手持ちの体重計にハンドタオルを置くという解決策もあったが、体重が表示されないことで意識せず毎日記録して体重管理できるという点に魅力を感じた。

「スマートバスマット」とは。

「スマートバスマット」は、バスマットと体重計が一体化した製品で風呂上がりにバスマットへ乗るだけで体重測定がスタート、自動的にスマホアプリへ体重が記録される。

これにより毎日の「乗る・測る・記録する」手間から解放、無意識のうちに体重測定でき、且つ自動的に記録されることで、体重の”変化”のみをストレスなく知ることが可能。

計測した体重はWi-FIでスマートフォンアプリと自動連携され、「体重の増減」「BMIの変化」を記録していく。

また、プライバシーに配慮しながら健康データを家族に共有することも可能。健康に関する会話が増やし、健康意識を高めながら家族の絆を深めることができるとしている。

例えば、ちょっと太ったお父さんは「ダイエットモード」、標準体重のお母さんは「健康維持モード」、小学生の子どもは成長を実感できる「チャイルドモード」、遠くで暮らすおばあちゃんの体重をリモートでも確認できる機能、家族のプライバシーを尊重したデータの共有方法など、目的別に家族一人ひとりの体重管理に応えます。さらにオプションで、医師によるオンライン診断や、パーソナルトレーナーとの連携も視野にいれています。

洗えるバスマット部分

バスマット部分は肌触りの良い珪藻土入り素材を採用。

速乾性に優れ、カビやバイ菌の繁殖を防ぎ、消臭効果もある珪藻土は、ヒビ割れしやすく、冬は冷たく使いづらいという声もあるため、それらのデメリットを解消した珪藻土入りのソフトマットにしたという。

このソフトマットは洗濯機で丸洗い可能、いつでも清潔に使えるとしている。

価格・販売店舗

「スマートバスマット」の発売日は11月4日、取扱店舗はビックカメラ実店舗とビックカメラ・ドットコムを予定している。

2022年11月1日時点でビックカメラ・ドットコムに販売ページが用意されていない状態、販売価格とポイント還元率はわからない。

issin公式サイトでは16,980円となっており、3色から選べるソフトマットは3980円で販売されていた。

リンク:issin

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