次期『Windows 8.1』、Wi-Fiプリントやテザリング、Miracastほか標準対応へ

公開日: : Windows

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 米Microsoftは6月3日(現地時間)、同社の公式ブログで次期『Windows 8.1』がWi-Fiダイレクトプリントや3G / LTE 回線のテザリング(インターネット共有)、Miracastなどに対応すると発表しました。

ICONIA_W3-photo-gallery-03

(画像は Acer Iconia W3)

次期『Windows 8.1』の新機能

 次期『Windows 8.1』について同社の公式ブログでは、NFCやWi-Fi経由での印刷やネイティブなMiracastへの対応、他のデバイスに対してルーターとして機能するテザリングを備えるとしています。その他、セキュリティ関係や使い勝手の改善が記載されています。

 8インチや7インチに小型化されるWindows タブレットに対してOS側でテザリングを用意するとなるとWindowsデバイス経由でSIMフリー端末が一気に普及するのではないかと期待してしまいます。安定し高速化するMVNOサービスとSkypeサービスを広めたいMicrosoftの思惑が一致してSIMフリーWindowsタブレットで巻き返しをはかれば、今後のOS競争にも変化がでそうですね。

Source : blogs.windows.com via TheVerge

よく一緒に閲覧される記事

MS曰く「QualcommはAppleに勝てる」、AIパソコンで出来ること

Microsoftは5月にシアトルで開催するイベントでAIパ

Windows上でAndroidアプリを扱う「Windows Subsystem for Android」が終了へ

米Microsoftは現地時間2024年3月5日、Windo

Windows 11にハンドヘルドモード投入か、第2のSteam Deckへ

Value「Steam Deck」の成功はPCとゲーム機の流れを変え

→もっと見る

PAGE TOP ↑