iPhone SE 4は「フラッグシップキラー」として投入か、リークまとめ

公開日: : 最終更新日:2022/12/21 Apple , ,

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これまで実績あるリーカーのRoss Young氏やJon Prosser氏によって公開されたリーク情報からiPhone SE 4はフラッグシップキラーとして発売される可能性があるとPhone Arenaは独自の見解を加えた記事を投稿した。

ティムクックCEOが2024年春に予定していたiPhone SE 4のリリースを2023年に早めるという情報から「iPhone SE 3と同時販売できる端末」と見ているようだ。

iPhone SE 4は主力端末キラーなのか

スペックに関するリークまとめ。

同メディアはiPhone SE 4の外観について、2018年のiPhone XRにとてもよく似た6.1インチ / 720p LCDディスプレイを搭載するという予測に触れる。

このディスプレイはOLEDではなく、1080pでもなければ、高リフレッシュレートでもないという。

ただiPhoneの60Hzは、Androidスマートフォンで謳われる90Hzと同等に感じられることから多くのユーザーがディスプレイに違和感を覚えないと続ける。

次にiPhone SE 4に関するスペックのリーク情報を書き出した。

  • 5G通信をサポート
  • A16 Bionicチップ搭載(同メディアはA15とみている)
  • カメラはリア12MP、フロント7MP
  • バッテリー容量3,000mAh
  • 20W有線充電
  • 7.5Wワイヤレス充電(同メディアはMagSafe非対応と予測)
  • ストレージ構成は64GB/128GB/256GB
  • メモリは4GB
  • 防塵防水規格:IP67準拠

iPhone SE 4が顔認証”Face ID”に対応するのか、側面の指紋認証”Touch ID”を搭載するのかについて相反する報告があるものの、同メディアは安価なiPhone SEシリーズという立ち位置からFace IDにしか対応しないだろうと予測している。

発売時期、なぜ急ぐのか。

2年に1度のスマートフォンである「iPhone SE」は通常なら2024年リリースとなるはずだが、なぜ2023年リリースという情報があるのか。

それについて同メディアは、現行モデルiPhone SE 3(2022年モデル)が古いiPhoneのデザインを引き継いでおり、iPhone SE 4の「iPhone XRライク」な端末と衝突しないからと推測。

また、iPhone 14 Plusの売上が伸び悩んでいることも新しい筐体のiPhone SE 4誕生を後押ししているという。

そして、世界的な経済危機に陥っている時に発売する最も適したスマートフォンであり、最近世間を騒がせているPixel 6a / Pixel 7 / Galaxy S21 FEといったフラッグシップキラーの流れに沿うスマートフォンになるだろうと期待を高めていた。

最後にiPhone SE 4が新たなフラッグシップキラーとしてiPhone 14とiPhone 14 Plusを合わせた販売台数を超えると確信していると続ける。

もちろんそれには手頃な価格であることが必要であり、iPhone SE 4の価格について噂やリークがない中で敢えて値段をつけるなら529ドルになると予測した。

その理由として次の端末価格を挙げている。

  • iPhone SE 3(2022) :429ドル
  • iPhone 12 : 599ドル
  • iPhone 13 : 699ドル
  • iPhone 14 : 799ドル

同メディアは現行iPhone SE 3と同じ429ドルではAppleが「iPhone SE 4」を販売するはずはないとして、それより価格は上がるものの同社の価格戦略からiPhone 12より高い値段をつけないだろうとして中間となる64GBモデル=529ドルを予測したようだ。

続き→iPhone SE 4の生産中止か、販売不振が影響とも

Source:PHONEARENA

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