来年のiPhoneは「Ultra」が最上位モデルか
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BloomberのライターMark Gurman氏によるとAppleは今後の最上位モデルについて名称を「Pro Max」ではなく「Ultra」に変更する予定だという。
すでにApple WatchとMacチップにUltraという名前が与えられている。
iPhone Ultraが最上位モデルか
Gurman氏は最新のニュースレター”Power On”において、AppleがProモデルよりも高価なiPhoneを発売する可能性があると報じた。
これはiPhone 16シリーズでは上位モデルがiPhone Pro / iPhone Pro Max / iPhone Ultra というラインナップになる可能性を伝えている。
これを裏付ける話として、Apple ティムクックCEOは投資家に対して、顧客は可能な限り最高のiPhoneを入手するために資金を準備していると語ったことを挙げた。
それもiPhone Pro Maxより高価なモデルの登場を示唆しているという。
さらにクック氏は質疑応答でiPhoneの平均販売価格が上昇傾向にあることにも触れている。
2017年のiPhoneは1150ドル(iPhone X 256GB)だったのに対して現在では1600ドル(iPhone 14 Pro Max 1TB)で販売されている。
しかし、この「Ultra」についてはApple社内で話し合いをしている段階だと続ける。
2023年後半にリリースされるiPhone 15シリーズでは顧客がより多くの支払いをするために、より優れたCPUとカメラ性能などの追加が予定されているとのこと。
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先日、遅ればせながらiPhone SE 2からiPhone 12 miniへ買い替えたところ、Face IDの短距離LiDAR(全面カメラ)による擬似3Dスキャナー化を試して、すでにiPhone Proシリーズの長距離LiDAR(背面カメラ)への買い替えを検討している。
また、通常のカメラ性能もiPhone 12 miniでさえコンデジの出番を奪うほどの品質だった。
そういった体験をすると3Dプリンターや3D制作に使えるスマートフォンとしてiPhone UltraやiPad Pro Ultraは必要なのかもしれない。
高性能の3Dスキャナーは100万円以上するのでアクティブに持ち運べて人気スポットから滞在先のホテルまで3D化できるiPhoneは安いと判断する人が多いというのもわかる気がする。
とりあえず昨日あす楽で注文した3DCAD用PC(注文記事へ)が届いたら、iPhone Ultraの性能を楽しみに遊び倒していきたい。