mineo「マイそく」は正午でも使えたか、32kbpsでスピードテストと電子決済を試す
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昨日より利用開始となったmineoのauプラン「マイそく」でスピードテストを行った。
今回はeSIM契約、通常は最大1.5Mbpsながら昼には32kbpsに制限されるという癖のあるプランとなっている。
この記事ではGoogleスピードテストを昼夜で行い、昼間に電子決済が行えるのかを試した感想を記録する。
mineo「マイそく」は正午でも使えたか
はじめにMNP転入後の夜にスピードテストを行ったところ、最大1.5Mbpsというサービスに見合った通信速度を確認することができた。
下図は実際にGoogleスピードテストを行った結果。
ダウンロードは1.51Mbps、アップロードも1.38Mbps、いずれも快適なレベルとなっていた。
格安SIMやMVNOで月額1000円以下ということを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えそうだ。
32kbps制限時の結果
今度は2023年3月1日12時9分に行った通信制限のかかる時間帯でスピードテストを行う。
下図のようになった。
バースト機能はないようでメーターが一度も触れることなく上図のようなエラー画面となった。
何度か試したがスピードテスト用データの40MBがダウンロードできないと判断されているのかもしれない。
電子決済はできるか、メルカリの場合
32kbpsでもSuicaなどFeliCaを利用する際は問題なく決済できることは知られているので、今回はアプリを起動してバーコードを表示するタイプを選んだ。
普段のスーパーがSuicaに対応しておらず、メルカリや楽天ペイなどを利用している。
先日レポートした断食体験から1日1食を超えて今や2日1食となり、ネットスーパーどころかスーパーで2ヶ月近く買い物していないのでレジさえ不安という状況で32kbpsによるアプリ決済を実行していく。
はじめにレジへ行く前にメルカリアプリを立ち上げておく、ここで起動しないのではないかと長く感じたがタイマーを見ると30秒ほどだった。
次にメルカリのタブを切り替えて決済用のバーコードを表示、ここは32kbpsでも快適に表示が切り替わった。
アプリさえWiFi環境で立ち上げた状態にしておけば、レジ前でのバーコード表示はスムーズ、電子決済は行えることがわかった。
つまり、mineoは32kbpsに制限しているが「低速ながら32kbpsは維持している」と確認できたことになる。
なお、mineoのアンバサダーという制度があるらしく紹介すると私に電子マネーのギフトが届き、紹介された方は契約事務手数料が0円になるほか、端末同時購入で電子マネー2000円分がプレゼントされるらしい。
もしタブクル経由で契約してやっても良いという方がいらしたらコチラより登録していただけると有り難い。
(もし万が一、どなたかが登録された際はアンバサダーの変化をレポートさせていただく。)
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