(新製品セール)10in1 USBハブ「Anker 364」が20%OFFに、ポート10個の内訳ほか
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Anker Japanは3月17日、新製品として10ポートが1つになったUSB-Cハブ「Anker 364」発売記念として初回100個限定20%OFFセールを開始した。
記事投稿時点(2023/03/19)でも値引き価格となっているが、すでに2日ほど経過しているため価格注意。
「Anker 364」発売記念セール
10ポートも搭載しているということで気になる本体サイズは「約 142 x 63 x 16 mm」、重量は100gとなっていた。
次に10ポートの内訳、次のようになっている。
1 × USB PD対応USB-Cアップストリームポート
1 × USB PD対応USB-C ポート (最大入力100W / 最大出力85W) ※データ転送や映像出力に非対応
1 × データ転送用USB-C 3.2 Gen1 ポート(最大5Gbps) ※充電や映像出力に非対応
1 × データ転送用USB-A 3.2 Gen1 ポート(最大5Gbps) ※充電や映像出力に非対応
2 × データ転送用USB-A 2.0 ポート(最大480bps) ※充電や映像出力に非対応
2 × 最大4K (60Hz) 対応HDMIポート
1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
1 × SDカードスロット
また、下記の注意事項が掲載されていた。
・macOSはMST (Multi-Stream Transport: 画面拡張モード) に対応しておりません。
・データ転送用USB-AポートとUSB-Cポートは映像出力や充電には対応しておりません。
・USB PD対応充電用USB-Cポートはデータ転送や映像出力には対応しておりません。
・USB PDによる充電を行うためには、100W出力に対応した急速充電器とケーブルをお使いください。
・ハブ本体に15Wの給電を要するため、実際の出力は最大85Wとなります。
やはりUSBハブ単体で消費電力15Wが必要になるようだ。
そのため、上記の通り100W充電器を使用してUSB PD充電を行う際は最大出力が85Wになる。
USB-C出力ポートは2つ、USB-Aが3つ、HDMIが2つ、そこへ有線LANとSDカードスロットとデスクトップ並みのインターフェイスが揃えられるので15W消費は仕方ないのかもしれない。
余談だが、先日購入した23.8インチ(2K)液晶ペンタブはMacBook AirとUSB-C1本で接続時に充電できて消費電力36Wは優秀だと思った。
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複数画面出力は最大4K(60Hz)に対応、ミラーリングや拡張を行えるがmacOSなど環境により対応していない場合があるので注意。
価格・セール状況
「Anker 364」は初回100個限定20%OFFセールで7992円。
発売日(セール開始日)が3月17日で、本日3月19日になってもセール価格となっているが予定数量を超えた時点で定価に戻るため、購入する際はレジで注文確定までは価格に注意したい。
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