MVNO比較、SIM3枚で最安サービスを探す(2013年6月の維持費・コスト比較)
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現在 IIJmio のファミリーシェアプラン(SIM3枚)を契約していますが、『hi-ho LTE typeD アソート』にすべきか悩んでいます。また『ServersMan SIM 3G 100』を必要枚数だけ契約するという選択肢もあり、それぞれのプランで比較したいと思います。
SIM3枚で最安サービスを探す
はじめに3つのサービスを比較したいと思います。
『hi-ho LTE typeD アソート』は1年契約がネックですが、クーポンを必要としない用途であれば低コストで運用できそうです。
続いて年間コストを計算してみます。
SIMカード3枚の維持費を計算する
SIMカード3枚で契約した時の維持費を計算しました。
DTIはSIMカード1枚単位で契約となるため、合計で事務手数料を3枚分足しています。
やはり『hi-ho LTE typeD アソート』が低コストで運用できそうです。
『hi-ho LTE typeD アソート』とは
『hi-ho LTE typeD アソート』は、IIJmio ファミリーシェアプランの「バンドルチャージ減量」、「契約期間1年版」といったプランです。
- 月額料金:1,480円
- 契約事務手数料:3,150円
- バンドルチャージ:500MB
- SIMカード枚数:3枚
- 最低利用期間:1年間
SIMカード一枚あたり 493.3円となります。このプランは、IIJグループによる DTI 490円SIM への対策という印象です。
hi-ho 公式動画による説明
高速通信による接続を解説しています。
続いて低速時の通信速度です。
『hi-ho LTE typeD アソート』の注意点
コース申し込み後のSIMカード追加は、申込単位で3,150円の手数料が発生。
SIMカードの再発行手数料・サイズ変更は一回あたり3,150円の手数料が発生(枚数は関係なし)
SIM3枚で比較した感想
DTIはSMSや050オプションといった付加価値もあるので契約したいとは思うのですが、低コスト運用となると『hi-ho LTE typeD アソート』が良さそうです。
今月契約を変更したいのですが、日々進化するMVNOサービスだけに1年縛りは悩みますね。
Wi2 が付与される「BIG SIM」に「DTI 2枚」という選択肢も良さそうです。
「まとめ記事」にも追記したいと思います。
1000円以下のドコモMVNO一覧まとめ 料金/制限の比較ほか
追記(2013/07/29)
7月時点での比較です。
MVNO比較、SIM3枚で最安サービスを探す(2013年7月の維持費・コスト比較)