Pixel7aで楽天モバイルは使えたか、eSIM再発行の時間・手続き方法
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最終更新日:2023/07/06
Google Nexus Pixel7a, 楽天モバイル, 製品レビュー
Googleの最新スマートフォン「Pixel 7a」は楽天モバイルの主要バンドB3 / B18(B26)に対応している。
すでに楽天モバイルの対応製品にも掲載されている公認スマートフォン。
そのPixel 7aは物理SIMカードx1とeSIMx1のデュアルSIM構成、物理SIMカードにはpovo2.0をインストールしている。
この記事ではeSIM側に楽天モバイルをインストール、eSIM再発行手続きを行い現在の「Rakuten Hand 5G」から「Pixel 7a」へ移行した話を記録していく。
Pixel7aで楽天モバイルは使えたか
昨日は「Rakuten Hand 5G」の使用感を知るためにeSIMをインストールしてスピードテストを実行、物理SIMカードに非対応なところを除けばFeliCa対応で防水、軽くて小さく、ソツのないスマートフォンという印象。
ただ「Rakuten Hand 5G」にpovo2.0の物理SIMカードは差し込めないので「Pixel 7a」に引っ越しをした。

事前にeSIM再発行手数料は0円ということは調査済み、新たに調べたのはeSIM再発行の理由を「紛失・盗難」または「その他」どちらを選ぶかというところ。
「紛失・盗難」を選択すると不正使用を防止するためeSIMは停止措置になると説明されているため「その他」を選択した。
eSIM再発行の手順は次のようになった。
- Pixel 7aでアプリ「my楽天モバイル」からeSIM再発行の申請を行う。
- メールワンタイムパスワード発行完了のお知らせ」が届く。
- 「my楽天モバイル」でワンタイムパスワードを入力してeSIM再発行を実行。
- メール「SIMカード再発行受付完了のお知らせ」が届く。
- メール「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」が届く。
- Pixel 7aのアプリ「my楽天モバイル」から「開通手続きへ進む」を選択。
- eSIMをダウンロード、インストール。
上記手順のうち2と4と5のメールは1分ごとに届いたので「待つ」という感覚はなかった。
「紛失・盗難」を何度も選択すると怪しい契約者とマークされてしまうかもしれないが、「その他」を選んでも即eSIM発行だったことから機種変更なら「その他」で十分と言えそうだ。
次回はpovo2.0(物理SIMカード)との併用と衝撃のスピードテスト結果についてレポートしたい。
今回レビューしたプランの詳細は→楽天モバイル (販売端末一覧
)へ
前回→Rakuten Hand 5G 購入レビュー、楽天モバイルのスピードテスト結果など