(初の値下げ)Ankerポータブル冷蔵庫の最大36%OFFは買いか、プライムデー先行セール
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アマゾンジャパンが開催中のプライムデー先行セールは本番のプライムデーと変わらないような値下げアイテムもあり、本番までに在庫切れになるのではと思ってしまう。
その1つにAnkerが発売したばかりのポータブル冷蔵庫「Anker EverFrost Powered Cooler」3モデルがある。
先日、無事にドラム式洗濯乾燥機を卒業できたことで、今度は冷蔵庫の小型化へ向けて調査していた中での値下げ、買いなのかスペックを見ていきたい。
Ankerポータブル冷蔵庫が特価に
Ankerは新製品の発売や通常のタイムセールでも頻繁に値下げを実施しているが、その中で頑なに値下げしてこなかったアイテムが今回の「ポータブル冷蔵庫」。
Ankerは33Lモデルと43Lモデル、53Lモデルを発売している。
私は次の理由から実用的な2室タイプを検討していた。
- 日常(スーパーへの買い物から2台目の冷蔵庫まで)で。
- キャンプ・車中泊にも使える
- 災害時に保冷機能+電池を備えた冷蔵庫として。
Ankerで2室タイプは53Lモデルだけ、こちらは通常価格119,900円と高額で他社比較の時点で「高過ぎる」と対象外にしていた。
しかし、今回プライムデー先行セールで29%OFFとなる84990円となった。
かなりの値下げと言える。
他社では同じくバッテリーが有名な”マキタ”、そのライバルとしてよくみかける”HiKOKI”のほか、特許を取得して保冷能力を極限まで高めた専業ブランドまで様々な製品がある。
マキタやHiKOKIもまたAnkerに負けず劣らず高額だが、専業ブランドでは3万円後半から4万円台あたりから2室タイプ+キャスター付きが販売されている。
専業ブランドが狙い目だがAmazon売れ筋ランキング(Amazonへ)では登場しておらず、楽天だけで猛威を振るっているという状況。それもあって、私は楽天での購入を検討していた。
そんな矢先でもAnker値下げ。
ランキング1位のアイリスプラザ46L保冷庫もプライムデー特価10,980円(Amazonへ)にまで値下げされており、市販のキャスターに乗せることでポータブル保冷庫としても使えるという。
ただAnker製品はリセールバリューと電池という危険で処分も大変なパーツに注力しているメーカーでもあるので、そこのポータブル冷蔵庫というところが魅力。
もちろんポータブル冷蔵庫としてバランスのとれた優等生であることも強みだ。
Anker EverFrost Powered Cooler 50の話
今回検討している53Lモデルは唯一の2室モデル、しかも2ドア方式を採用している。
意外と2ドア方式を採用していない2室タイプも多いので重要なポイント。
2ドアであれば片方を冷凍庫や保温庫として使用していても同時開封しないため影響が少ない。
1日1食になってから冷凍庫には作り置きのヨーグルト4日分とキノコ類、野菜、鶏肉を入れ、冷蔵庫には余ったヨーグルトやチーズ、バターなどを入れている。
毎日パン(ピザやお好み焼きの時もある)を焼いているが多くの材料は常温保存なので一般的な2ドア冷蔵庫は不相応となってしまった。
53Lタイプであれば十分、余裕だろう。
ちなみに一般的なポータブル冷蔵庫で重要なポイントは次のような感じ。
- クーラーボックスとしての性能(電池は関係ない)
- バッテリー着脱式か(交換不可の場合は寿命が短い)
- USBポートでスマートフォン等を充電可能か
- ソーラーパネル対応か
- 家庭用コンセント対応か
- カーチャージャー対応か
- 2室か1室か
- 2室の仕切りは可動式か
- 2室のドアは別々か
- キャスター・取手の有無
- 内側にカゴがあるか(ポータブル冷蔵庫を持ち上げなくて済むので重要)
細かいところ上げれば蓋部分にまな板が入っていたり、Ankerのように取っ手が作業台になるといった機能もある。
その大体をAnkerの53Lモデルは対応していて、唯一価格が高いことが問題だった。
楽天お買い物マラソンを開催していて専業ブランドのポータブル冷蔵庫(楽天検索結果へ)が同等機能で半値程度で販売していることもあり…判断が難しい。
プライムデー先行セール期間だけで値下げが終了しそなこともあり、引き続き購入を検討したい。
→Anker製53Lモデルのレビュー26件と紹介ビデオなど詳細はAmazon販売ページへ