廉価版MacBookシリーズ、2024年より発売か

公開日: : Apple ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Appleが教育分野でシェアを広げているChromebookに対抗する低価格のMacBookシリーズを開発しており、早ければ2024年後半にも発売する可能性があると報じられた。

Appleは教育機関や学生向けにMacBookを安く販売しているが、それよりも安く入手できることができそうだ。

廉価版MacBookシリーズの噂。

台湾メディアDigiTimesは業界情報筋から得た情報として、AppleはMacBook AirとMacBook Proの製品ラインにおける差別化を図るため、新しい製品ラインを発売する可能性が高いと伝えた。

この新しいMacBookシリーズの発売時期について、Quanta ComputerやFoxconnといったApple主要サプライヤーの活動状況から2024年前半の発売は見込めず、2024年後半になる可能性が高いとしている。

また、DigiTimes Researchによる調査によればChromebookの出荷台数は2019年に1,390万台を超え、2020年には3,040万台を突破、2021年には3,350万台以上と増加の一途を辿っており、教育分野においてAppleのiPadと比較してもGoogleの低価格ラップトップが独壇場となっている模様。

Appleが低価格なMacBookシリーズを開発しているという情報は今回が初めて、海外メディアでは他の情報源から裏付けがあるまで過度な期待は抱かない方がよいと伝えていた。

ちなみに2022年3月にはApple Pencil対応のMacBookを開発している可能性が特許情報より伝えられていた。

(画像)Apple Pencil搭載MacBookの特許取得より

上図のペン付きMacBookが教育分野向けの低価格モデルであればChromebookの牙城を崩せるかもしれない。

Source : DigiTimes / MacRumors

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑