Amazon 置き配を阻止する方法、本当に「電話連絡」だった話。
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今年に入ってアマゾンで「置き配」を指定していないのに玄関前へ配達され、いつくるのかと半日ほど家でチャイムを待つという滑稽なことを三回ほど繰り返した。
その三回目が今日、2023年10月21日だった。
以前SNSで不満を投稿したところAmazonカスタマー担当者よりカスタマーサポートへ連絡するよう案内された。
しかし、その時は数多くいるAmazon配達員に対応してもらうのは不可能、不満を散らすための案内だと思ってしまった。さらに言えば自宅特定状態で配達内容にクレームを入れらたとなれば報復もあり得るため連絡しなかった。
それは間違い、キチンと待てる人は すぐにでも連絡しよう!という話。
Amazon 置き配を止める方法
アマゾンへの「置き配」にまつわるトラブルは他にもあって、過去に「置き配をしない」と選択していても何故か「置き配」が選択されているという怪奇現象がある。
これについては配達事業者が異なる場合、再配達が困難といったときに行われるとAmazonカスタマーによる回答がSNSで見つかった。
そして、今回のように「置き配をしない」を選んでも「玄関に写真を撮って立ち去る」ケースがある。
それについて電話をかけた。
はじめに本人確認、次に該当する商品について確認を終えたあと本題へ入る。
タ「置き配を指定していないのに玄関前に商品が置いてありました。」
a「大変申し訳ございませんでした。こちらで確認いたします。」
a「確認が取れました。今後、置き配をしないよう希望されるということでよろしいでしょうか」
タ「はい」
ここで私の住まいが「置き配」に適していないといった理由を伝えたところ、担当者が納得してくれた。
a「それでは配送担当センター(みたいな名前)へ取り次ぎいたします。少々お待ちください」
そこから5分ほど待つと別の人物が登場、ある程度は話が引き継がれているものの私が置き配を希望しない理由などは再度説明する必要があった。
ーーーーーすると、意外な言葉が飛び出す。
a「それではお客様への配達を行う際に配達員が共有するメモへ、置き配はしないよう書き記してもよろしいでしょうか」
そう、これがSNSでAmazonカスタマーが伝えようとしていた内容だ。
たしかにSNSで表立って「メモすれば置き配を拒否できます!」なんて案内できない。
私のように全力で家に待機しているようなユーザーにとって「置き配しないメモ」は有り難い存在だ。
しかし、「置き配しないメモを作成したけど個人的な理由で留守になっちゃった」という配達員へのリスペクトがないユーザーが利用しはじめれば「別の新しい置き配トラブル」を招くことになるだろう。
そうなるとSNSで表立ってAmazon側に人件費削減へ繋がるな便利「置き配」サービスの拒否案内はできない。
もちろん本記事を理由にして同じことをしようとしても、私のような「置き配しないメモ作成が妥当だと判断される理由」がなければAmazonカスタマーで拒否されるだろう。
そのため本当に困っていて、かつ真面目に自宅待機できて、置き配しないメモ作成が妥当だとカスタマーサービスに判断される可能性が高いのであれば相談してみるとよいと思う。
Via : 置き配オプション – Amazon.co.jp