富士通FMVで試す、18.5インチ InnoViewモバイルモニター導入レビュー・良かったところ
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18.5インチ InnoViewモバイルモニターの記事、2回目。
前回はパッケージの中身と筐体の状況、同梱品など購入検討時にほしい開封を中心にレビューを行った。
今回は実際に富士通のノートパソコンを使って動作チェックを行なっていく。
富士通FMVで試す、InnoViewモバイルモニター
はじめに伝えたいことは前回の記事冒頭と同じ。
Windows端末でもMacBookと同じようにUSB-Cケーブル一本だけで給電+映像転送ができたこと。
もちろんノートパソコン側のUSB-C規格も影響するので「この世にある全てのUSB-C搭載Windowsノートパソコンでケーブル一本OKだよ」というつもりはない。
手持ち、あるいは購入予定の端末が映像転送に対応しているかは、今後のためにもチェックしておくと良いと思う。
さて、私はどのように使っているかというと、下図のような感じだ。
デフォルトの設定では上図のような「タブレットモード」にした場合、キーボードが無効になるので注意。
先ほど書いたようにHDMIケーブルなしで映像転送とモニターへの電源供給ができていることがわかる。
おぉ!これが!!!あぁ良かった♪
・・・ではなくて、次の画像を見ていただきたい。
おわかりいただけただろうか・・・・。
そう、モバイルモニター経由でノートパソコンに電源供給できる!!!
これに対応していないモニターの場合は下図のような配線となってしまう。
こうなるとノートパソコンの横から二本のUSB-Cケーブルが存在してしまう。
たしかにHDMIケーブルのような太さはないがデスクの上に二本もケーブルがあるのは見た目がよろしくない。
また、InnoViewに限らず、モニター接続時はUSB-Cプラグに軽く触れただけで映像が止まる「ブラックアウト」ということも珍しくない。
そう考えるとUSB-Cケーブル一本だけをノートパソコンへ接続すれば良いというのは嬉しい。
念の為、USB-Cケーブル二本をノートパソコンに際した一般的な接続方法を掲載しておきたい。
下図の配線がInnoViewなど各社のユーザーガイド・説明書にある一般的な繋ぎ方。
やはりUSB-Cケーブル一本で接続できるのは嬉しい。
ちなみにノートパソコンのバッテリー駆動でも18.5インチInnoViewモニターは映像転送できるので携帯することができる。
19インチ相当のディスプレイとしては恐ろしく軽い。もし会社などで古い据え置き型の19インチモニターを使っている人がいたら薄さを含めて驚くだろう。
なお、初期設定なのかわからないが初回起動時はモバイルモニターの輝度がゼロに設定されていて「画面、暗っ!」と思ったので購入時に暗くても設定で対処していただきたい。
価格とクーポン・購入者レビュー
18.5インチ InnoViewモバイルモニターの価格は28,699円、そこへAmazon販売ページにて5000円OFFのクーポンが配布されている。
そのため実質価格は23,699円となるが、さらにInnoView担当者クーポン「2QNCGVXE」(数量限定)を適用すると5%OFFにて購入可能。
レビューは発売したばかりということもあり26件となっていた。やはりVESA対応であること、薄くて軽い18.5インチということでキャンピングカーに取り付けたといった投稿があった。
ちなみにAmazon販売ページのレビュー自体は15.6インチモデルと合算のため562件となっていた。こちらのレビューについてはInnoView社の初期不良時に行われたサポート状況を知るといった情報収集に使えそうだ。
→最新の価格・在庫状況はAmazon販売ページへ
前回のレビュー記事
→(独占クーポンあり)18.5インチ InnoViewモバイルモニター開封レビュー、Switch対応など