(独占クーポンあり)18.5インチ InnoViewモバイルモニター開封レビュー、Switch対応など

公開日: : 最終更新日:2023/11/09 周辺機器 ,

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InnoView社より2023年10月に発売したばかりの最新18.5型モバイルモニターを試す機会をいただいた。

今回の開封レビューでは説明書にあるラズパイ接続やSwitch接続といった説明書にある項目を取り上げていきたい。

次回のレビューでは、実際にFMVノートパソコンで実際に使った感想・レビューを行なっていく。

まず先に伝えておきたいことが一つある。

それはMacBookと同じくWindows端末でもUSB-Cケーブル一本だけで映像転送できるモバイルモニターだったということ。
つまり、同モニターで太いHDMIケーブルは不要ということになる。
(もちろんOSバージョンやUSB-Cの規格も影響するので全てではない)

Windowsユーザーで太いHDMIケーブルに悩まされている、あるいは諦めて受け入れているのであれば、こういった製品を選ぶと良いだろう。

それでは開封レビューを記録していく。

18.5インチ InnoViewモバイルモニター開封レビュー

はじめにInnoView担当者によるモバイルモニターの強みを見ていきたい。

  • USB-Cまたはmini HDMIインタフェースからの電源供給とデータ伝送で、MacとWindowsの両方に対応
  • IPSディスプレイによる高解像度表示で、120%のsRGBと1670万色を提供
  • 75mm x 75mmのVESAと180度調整可能なスタンドを装備
  • 1000:1のコントラスト比と178°の全方位視野角、100Hzのリフレッシュレート
  • 薄くて軽量なデザインで、優れた携帯性を実現

やはりVESA対応、リフレッシュレート100Hz、18.5インチの大画面が薄型のモバイルモニターという点、USB-Cポートが2基いずれもフル機能タイプ、180度の一体型スタンド、内蔵スピーカーとイヤホンジャックにより単体で完結できる点が強みだと思う。

ここからは早速パッケージを開封していく。

蓋を開けると緩衝材があり、その下にユーザーガイドが入っていた。

ユーザーガイドは日本語で書かれており、上図のようにモニター上で表示される画面も図解説明されている。

Switchなどの接続については後述する。

モバイルモニター本体をチェック、18.5インチということでかなり大きい。AirPods Proを置いたので参考にしていただけたらと思う。

背面は段差があるタイプとなっている。

重心が下へ傾いているため転倒リスクが少ないというメリットがある。

その一方でモバイルモニターの上部を掴んで持ち上げるといった動作には注意したほうが良いと思う。

モニター背面の下部にはVESA穴が設けられている。

これにより市販のモニターアームへ取り付けが容易となり、設置場所が大いに増える。

個人的にモバイルモニターを選ぶ時の必須条件だったりする。

ここからはポート類、USB-Cx2、Mini HDMIx1となっている。

上図にはスタンド部も映っていて、高さのあるゴム足が取り付けられているので角度をつけてもゴム足が先につくところが良かった。

また、スタンドは180度回転、かつ少し硬めに動くようになっているため手で押さえつけない限りスタンドが「パタン」となることはないと思った。

反対側にはイヤホンジャックと操作ボタンがあった。

先ほどのスタンド部を異なる角度から撮影。

ゴム足に高さがあるので金属の足が生木に触れないため、傷がつかなかった。

モバイルモニター本体の下には上図のような付属品が収納されていた。

USB-C to USB-Cケーブル。

HDMI to mini HDMIケーブル。

USB-C to USB-Cケーブルの給電のみ対応したバージョン。

ACアダプタ(USB-C)は日本で使える規格となっていた。

クリーニングクロス。

ここからは説明書を見ていきたい。

ユーザーガイドには各ポートの使い方が記載されている。

USB-Cポートは2つともフル機能(電源と映像転送とオーディオ出力)に対応しているようだ。そのため、どちらに差し込んでも同じように機能する。

上図のページではラズベリーパイとの接続方法が説明されており、メンテナンス方法もあった。

他にもWindows向け、MiniDP接続、スマートフォンとタブレット向け、Nintendo Switchとの接続方法も記されている。

ボタン操作方法も記載されている。

物理ボタンは3つしかないのでサラッと目を通しておくとスムーズだと思う。

物理ボタンを押して表示させられるメニュー画面の説明もあった。

明るさ、色、オーディオといった項目が設定可能。

次回は実際に富士通のノートパソコンを接続した感想をレビューしていきたい。もちろんMacBook Air (M1)はUSB-Cケーブル1つで接続・給電が可能。

次回のレビューでは実際に富士通のノートパソコンで使用した感想を記録していきたい。

価格とクーポン・購入者レビュー

18.5インチ InnoViewモバイルモニターの価格は28,699円、そこへAmazon販売ページにて5000円OFFのクーポンが配布されている。

そのため実質価格は23,699円となるが、さらにInnoView担当者クーポン「2QNCGVXE」(数量限定)を適用すると5%OFFにて購入可能。

レビューは発売したばかりということもあり26件となっていた。やはりVESA対応であること、薄くて軽い18.5インチということでキャンピングカーに取り付けたといった投稿があった。

ちなみにAmazon販売ページのレビュー自体は15.6インチモデルと合算のため562件となっていた。こちらのレビューについてはInnoView社の初期不良時に行われたサポート状況を知るといった情報収集に使えそうだ。

→最新の価格・在庫状況はAmazon販売ページ

続き→富士通FMVで試す、18.5インチ InnoViewモバイルモニター導入レビュー・良かったところ

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